お天気に恵まれた絶好のマルシェ日和の12月20日(日)に、ハートウォーミングつきみ野マルシェが開催されました。つきみ野マルシェは2012年、2013年に開催され、1年おいて、今回で3回目。今回は子どもや大人のキラキラした笑顔と魅力ある地域を目指し、大和商工会議所つきみ野支部の主催で開催されました。
担当者の石井浩一さんは「つきみ野は今、まさに世代交代の時。子どもの笑顔があふれる街にしたい」と子ども会の会長を担当したり、小学校のPTA役員をしたりと、地域活動に積極的に参加している方で、ご自身もまさに子育て真っ最中。「子どもにすくすく成長してもらうためには、お母さんが笑顔でなくちゃ」と自身の子育て体験から実感し、1回目の開催からハートウォーミングつきみ野マルシェに携わってきました。
当日はマルシェと同時開催で、海外のコンクールで多数入賞経験がある長谷川剛士さんのマリンバの演奏会もあり、子どもからおじいちゃん・おばあちゃん世代の方までがマリンバの調べを楽しんでいました!
普段、つきみ野は駅前でも静かなところなのですが、その日は多くの人が集まり、駅前周辺は子どもの元気な笑い声やお母さん同士のおしゃべりなど、活気づいていました。
「出店者の方々はPTAの仲間や子どもを通じて個人的に知り合った方などで、魅力あふれる地域作りに賛同してくれた方々に出店いただきました」と話す石井さん。確かに、地元有名店も出店する中、お子さん連れで出店している方も多い印象を受けました。パンや惣菜、和菓子などからドライフラワー、アクセサリーなどの雑貨まで約10店舗ほどが出店し、様々な作家さんが集まり、ワークショップなども開催されていました。
わたしは普段から新鮮かつ安心・安全な野菜を買うのが好きなので、ここに、無農薬野菜などが販売されると最高なんだけどなぁと個人的に思いながら、今後のマルシェの予定をうかがったところ、なんと、「もう少し広い駅前広場で開催できないかと自治会などとも相談しているんです」と嬉しい情報をキャッチしました!
1年に1回と言わず、もう少し機会が増えたらいいなと単純に願いつつ、何かお手伝いできることがあればぜひ参加して、一緒に地域を盛り上げていければいいなと思う、今後の展開が楽しみな魅力あふれるマルシェでした。
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