【求人】もあなキッズに子どもを預けて働きたい方!9/8入園説明会へ迷わずGO!
保育界の風雲児、都市の中で自然とともに新しく普遍的な保育をつくり続けるNPO法人もあなキッズ自然楽校では、現在スタッフを募集しています。もあなの理念に共感し、一緒に働いてみたい方! 特に2019年4月からもあな系列園に子どもを預けてもあなで働きたいという方は、今回の求人がラストチャンスになるかもしれません!

”NPO法人もあなキッズ自然楽校”といえば都市の中で「森のようちえん」を実践する国内の草分け的存在として、森ノオト読者の中でもご存知の方が多いのではないでしょうか?

ショッピングモールの建ち並ぶ横浜市都筑区・センター北の駅前エリアにある園舎から、毎日子どもたちはおそろいのアウトドアハットをかぶって近くの緑道や公園、時には遠方の海や山まで出かけていきます。そこで土や水、葉っぱにまみれながらそれぞれ思いおもいにやりたいことを堪能し、仲良く、けんかもしながら自然の中で生きる力や人とのかかわりを育んでいきます。

 

「森のようちえん」という概念は、心のおもむくままに自然の中で遊ぶことを重視した保育環境のこと。もあなキッズ自然楽校の運営する園だからこそこの理想を追求・実現できており、志に共感する保育スタッフが全国から集まってきている

 

このもあなキッズ自然楽校の子どもの自然体験を重視したスタイルは、外遊びだけにとどまりません。給食は安全面や国産にこだわる生活クラブ生協や信頼のおける生産者からの食材を用い、園舎の内装やおもちゃは「木育」の観点から国産の木や自然素材を使用。常に子どもたちが本物の自然の持つあたたかみや気持ちよさを体感できるよう徹底しているのです。

 

もあなキッズ自然楽校の自然とふれあえる保育スタイルは、自然志向のファミリーに支持され、入園申し込みは定員の何倍にもなる

こうした保育は、開設当初からの理念が基軸になっています。NPOもなあキッズ自然楽校の理事長である関山隆一さんは、海外からの帰国後子ども向けアウトドア体験プログラムを主宰していましたが、子どもたちが自然の中で過ごす時間が少ないという国内の現状に驚き、日常的に子どもが自然とふれあって育つことのできる環境をつくろうと、2007年にもあなキッズ自然楽校を立ち上げました。

NPO法人もあなキッズ自然楽校理事長の関山隆一さん。子どもやスタッフから「せっきー」と呼ばれている

 

学童保育からスタートした創立3年目には保育園にも事業に拡大。現在センター北では、0−2歳児の横浜保育室「めーぷる保育園」「もあな保育園」、3−5歳対象の認可外保育園「めーぷるキッズ」の3園に加え、放課後学童保育の「もあなのいえ」、小学生対象の自然体験ツアー「海山キッズ」「冒険キャンプ」を運営しています。

 

3-5歳児の園では、月に一度海や山へ遠足に出かける。また、週に一度の割合で自然の中でピクニックのように昼食を食べられるなど、子どもにとっては夢のような保育園!

 

さらに横浜市を飛び出し、2015年には神奈川県大磯町に認可小規模保育施設「もあな こびとのこや」を開所。現在、茅ヶ崎市、小田原市でも保育施設の開園準備を進めている真っ最中です。

 

こうした保育園や学童、子どものツアーにかかわる活動は、NPOの事業の枠組みの中で<子どもの健全育成事業>として位置付け、新たに加えた<子ども環境デザイン事業>では海外へのスタディツアーや楽習会、人材育成やセミナーなども法人として手がけるようになりました。

 

もあなキッズの外遊びは、雨の日も雪の日も、そして今年のような猛暑続きの夏であっても、保育スタッフたちの万全な安全への配慮をもって、実践されている

 

こんなふうに発展を続ける同法人では、今NPO事務局を担うスタッフを求めています。

主な業務としては、総務、労務、経理といった一般的な事務に加え、HPやSNSでの情報発信や配布物制作、事業の報告書作成などのアウトプット部分も担ってもらいたいほか、夏休みのツアーでの保護者との連絡など、事業運営にかかわるさまざまなサポートや実務があげられます。

 

ただ、NPO法人というソーシャルなコミュニティでもあるもあなキッズが求めているのは、「能力」ではないと前述の法人理事長・関山さんは語ります。

「来てもらいたいのは、おもしろい人! 法人の理念に共感してくれて、このもあなキッズ自然楽校という”共和国”を、一緒によくしていきたいと思ってもらえたら」と言います。

 

「アビリティは”能力”、エーブルは”できる”なんですよね。”できる”でいい。toB(ビジネス)ではないんですよね。社会貢献したいとか、ここでこんなプログラムを立ち上げたいとか、ともかく“やりたい”気持ちが大切です。

以前、プロボノの方にプロモーション動画をつくってもらったことがあります。これはうちの理念をよりダイレクトに伝えるにはどうしたら…ということになったとき、”保育のことを勉強したい”と事務局で働いてくれていた人が、映像づくりの知り合いを紹介してくれて進めてくれたので、僕はとっても助かったんですよ」と、関山さん。

 

そんなふうに、もあなキッズのNPO事務局は、自分のできることや経験、チャレンジしてみようという気持ちが集まって、運営されています。

 

「保育スタッフはおもしろい人が集まってきているんですよ。事務局は、おもしろくやってくれているその保育スタッフを支える仕事もありますが、自分もおもしろがれる感覚があるといいですね」(関山さん)

 

法人内で働く人のうち9割は保育スタッフで、事務や調理担当は1割。若い保育スタッフは地方から上京している人も多く、法人で“シェア女子寮”を設けている。働いてもらいたいスタッフへは、待遇や雇用スタイルも柔軟だ

 

 

もあなキッズで働くよさは、自分の子どもを系列園に預けて働くことができるということでもあります。

もし、次年度の4月から0-2歳のお子さんを預け、もあなキッズで仕事をしたてみたいと思っている保活中の方がいたら、ぜひ今年9月8日にある「めーぷる保育園」「もあな保育園」(いずれも0-2歳対象の横浜保育室)入園説明会にお申し込みください。このタイミングでの入園を逃すと、キャンセル待ちも常時多くあるほどの人気園のため、来年度の入園は難しくなってしまいます。

 

もちろん、お子さんを預ける必要がなく、すぐに働いてみたいという方も大歓迎!

4月を待たずに、ご希望の時期から働いてもらうことも可能です。今回は事務局スタッフのほか、保育スタッフも同時募集しています。

また、気持ちがぴったりとくる方であれば、働き方、年齢などは問わないとのこと。実際に保育園では70代のシニアの方も保育スタッフとして仕事を楽しんでいるそうです。

 

「もあなは、“子どももスタッフも、みんな違ってみんないい”なんです」とは、保育スタッフの言葉。自然の中でのびのびと人間らしく育てる保育を行うもあなキッズは、世界的視野で注目され、そしてまさに今成長のまっただ中。一緒に働いてみたいという気持ちのある方は、ぜひ一度連絡してみてください!

 

 

【この記事はNPO法人もあなキッズ自然楽校のPRとしてお届けしています】

 

 

【募集概要】

職種 : 事務局スタッフ(総務、管理、広報など)

雇用形態 : パートタイム

応募資格 : 法人理念に共感できる方、成長意欲のある方

勤務地 : 神奈川県横浜市都筑区

勤務時間 : 月~金 9:00~18:00(週3~5日、1日6時間以上)
※行事や研修によって土曜・日曜・祝日の勤務の可能性あり

給与 : 時給960円(交通費支給)

※福利厚生要件を満たす方は社保加入有り

※正職員登用も有り

 

その他、保育や給食などのスタッフとして働きたい方は、こちらのページをご覧ください。

http://moanakids.org/rectuite/recruite_list/

 

お申し込み・お問合せは……

NPO法人もあなキッズ自然楽校(担当:関山・松尾)

〒224-0003

横浜市都筑区中川中央1-38-11 ヴィラノルド1F

TEL: 045-342-8389

メール: info@moanakids.org

まずはお電話又はE-mailでお問い合わせください。委細面談、履歴書要。

 

 

 

Information

NPO法人もあなキッズ自然楽校

横浜市都筑区中川中央1-38-11 ヴィラノルド1F

TEL: 045-342-8389

URL: http://www.moanakids.org

 

3分でわかるもあなキッズ自然楽校

(プロボノによる動画がわかりやすく素敵です!)

http://moanakids.org/about/3minute/

Avatar photo
この記事を書いた人
松園智美ライター
まちづくりの専門誌、自然派住宅雑誌の編集部を経てフリーの編集&ライター業に。新潟の米どころ長岡市出身、今は港北ニュータウンの団地に暮らす3児の母。子らの育つこのエリアのことをもっと知って楽しみたいです。レイアウトやイラストのお仕事も好き。
未来をはぐくむ人の
生活マガジン
「森ノオト」

月額500円の寄付で、
あなたのローカルライフが豊かになる

森のなかま募集中!

寄付についてもっと知る

カテゴリー

森ノオトのつくり方

森ノオトは寄付で運営する
メディアを目指しています。
発信を続けていくために、
応援よろしくお願いします。

もっと詳しく