7月のお裁縫講座は、四角衣を作りました。
この四角衣、AppliQuéのスタッフたちは毎年夏のこの時期は普段から愛用していて、素材や長さを自分好みにアレンジし、何着もつくっています。
「AppliQuéの制服だね」なんて笑いあったりするほど。 つくるのは非常に簡単でありながら、着まわしにはとても便利で、素材や丈が変わるだけでまったく違う表情を見せるので、とても重宝しています。
これまで上着をやりたいという要望は何度もいただいていましたが、大人服はいつもガウチョパンツやうたしモンペなどパンツばかりで、上着をつくったのは初めてでした。
19日(金)はかもしだ小さなマーケットでした。
今回、このマーケットのチラシに寄付布の寄付を受け付けていることを掲載したところ、この日に合わせてわざわざ布を届けに来ていただく方が増えました。ご近所の方々と、こうやって布を介したつながりが少しずつ増えてきたことがとても嬉しいです。
そして、7月は初めてAppliQuéこどもまつりを開催しました。
これは、スタッフ自身が幼稚園や小学生の子どもを育てる母たちで、「夏休みに子どもをどこに連れて行こうかといつも悩む」「近所で気軽に親子で遊べる場所をつくりたい!」という声から生まれました。
8月はいろいろと夏の予定も決まっているけど、意外と困るのが夏休み入ってすぐの7月下旬、との声もあり、今回、7月29日(月)と30日(火)の二日間で開催しました。
この日は思いっきり手づくりを楽しんでほしい!と、AppliQuéからも3つのワークショップのほか、同じ青葉区エリアで活躍する作家さんたちに参加してもらい、5つのワークショップブースを設けました。
想像以上にたくさんの方が来てくださり、ブレーカーが落ちたり、かき氷の氷がなくなったり、ぬいぐるみワークショップのぬいぐるみが売り切れるなど、ハプニングもたくさんあり、反省もたっぷりしつつ……でもやっぱりとても楽しい2日間でした!
今回、ぬいぐるみが足りなくなりできなかった方、ごめんなさい。
次回は、少し先になりますが、11月23日(土)の森ノオトの収穫祭で開催予定です。今回の反省を踏まえ、次回はたくさん用意しておくので楽しみにしていてくださいね。また新たなオリジナルワークショップも生まれているかも。
この夏、AppliQuéの新商品が生まれました!
自分でつくって見たいと思いつつ裁断などが面倒、という方のために、すでに裁断済み、作り方説明書つきのAppliQuéお裁縫キットをつくりました。
「あずま袋ってどういう構造になってるの?」とよく聞かれます。そんな方にもぴったり!キットで手軽に手づくりを楽しんでくださいね。
夏休みの間に秋物の準備を始めなくては。8月はスタッフも帰省する人が多く少し静かな工房ですが、やることは山積み。少人数でフル回転している予定です。
お盆休み以外は変わらず工房は開いていますので、イベント出店のない8月、どうぞ工房に遊びにいらしてください。
AppliQué
HP:http://applique.morinooto.jp/
ONLINEshop:https://applique.official.ec/
工房open:月・木 10:00~15:00
※8月9日(金)~18日(日)の間は夏期休業です。
青葉区鴨志田町818-3
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