【6/21-29】「6月のめぐる布市」
6月になっていよいよ梅雨シーズン到来ですね。この6月でめぐる布市は3年目に突入です。昨年に引き続き布市のお誕生月のコラボは花と古道具のurikkeさん!今月はレトロ率高めでお届けします。

6月は、めぐる布市にとってはちょっと特別な月です。

恐る恐るスタートしたあの初回のめぐる布市が、2年前。昨年からは、2階の布部屋を開放して、さらに拡大しました。石の上にも3年。支えてくださるファンも増え口コミをしていただき、少しずつですが認知度も広がってきたように思います。

 

 

今月は、道具たちが主役です。

めぐる布市には、布以外にも、あらゆる手芸用品や道具達がやってきます。

これらは、すべて誰かが暮らしの中で大切に使っていたもの。

持ち主だった方がお裁縫ができなくなったり、生活スタイルが変わり使う機会がなくなったものの、まだまだ使えるものたちを捨てるのが惜しく、次に使ってくれる誰かを求めて布市に託してくださったものです。

普段は布に圧されがちな道具たちですが、ハサミや物差しなどはいつも人気です。

 

ハサミやロールカッター、そして道具箱などもやってくる

 

お宝感満載なレトロパッケージ

 

先日の土曜日、お店番として布市の会場にいた日のこと。まだお子さんが小さく、普段は一人の時間がなかなかとれないという女性が、旦那様にお子さんを預け、久々の一人時間を満喫。「好きな布に囲まれて、幸せでした!」とうれしそうでした。

そして、お友だち同士二人でいらした方は、「最近は、どこのお店に行っても同じようなものばかりだけど、ここは面白い布にたくさん出会えて久々にワクワクした!」と。

 

5月の布市の様子

 

布市は、宝探しのようなところがあります。

もう廃盤になっている布など、普通の手芸屋さんには並んでいないようなものがあったり、ウェルカムサービスとしてご用意している布詰め放題の中に、ふいに掘り出し物のレアな生地があったり。

スタッフが気付いておらず、お客さまに教えてもらうことも多く、そのやりとりもまた楽しんでいます。

 

誰かに使ってほしいと、全国のあちこちから森ノオトに寄付として託されたモノたち。工房でずっと眠っているより誰かに生かして使ってもらいたいので、お値段もとってもリーズナブルです。

5月は反物もたくさん旅立ちました。つなぎ合わせてスカートや、羽織を作るという方も。

 

誰かの手を渡ってきたものたちといえば、今月のコラボurikkeさんの古道具とも通じるところがあります。

 

urikkeさんの扱う古道具は、小引き出しや花瓶など、暮らしの中で使い込まれ息づいてきた温かみのあるものたちばかり

 

そのまま飾れるドライのお花も並びます

6月の布市ではまたレトロ布が脚光を浴びそう!?

では、今月の布市もお楽しみに。

Information

6月のめぐる布市」

【日時・申し込み方法】

621日(火)~29(水)*6/25(土)26(日)はお休み

10:00-11:3011:30-13:0013:00-14:30
参加費:500円(前払い、森ノオトサポーターは無料)

新着情報は、Instagram @megurununoichiで紹介しています。

【申し込み方法】

申し込みフォームから、希望の時間帯をお選びください。

または、applique@morinooto.jp 宛に、下記の内容を記載の上、メールにてお申し込みください。

・お名前

(同伴者のいる方は全員のお名前、お子様連れの方はお子様の年齢も添えて)

・電話番号

・駐車場希望の有無

・ご希望の日にちと時間帯

・入場料500円は事前のお支払いとなります。お支払い方法をお選びください。

(クレジットカード(JCBは対応していません)/銀行振込)

お電話でも申し込みを受け付けています。

布市申し込み専用電話:080-7531-8704

【会場】

森ノハナレ(横浜市青葉区鴨志田町818-3

東急田園都市線・青葉台駅よりバス10分、バス停より徒歩3

アクセスの詳細はこちらをご覧ください。

*駐車場ご利用の方は、必ず申し込みフォームで駐車場希望にチェックを入れてください。

【主催・問い合わせ】

NPO法人森ノオト AppliQué事業部

HPhttps://applique.morinooto.jp/

applique@morinooto.jp

…………..

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この記事を書いた人
齋藤由美子ファクトリー事業部マネージャー/ライター
森ノオトの事務局スタッフとして、主にAppliQuéのディレクションを担当。神々が集う島根県出雲市の田舎町で育ったせいか、土がないところは落ち着かない。家では「シンプルな暮らし」関連本が十数年にわたり増殖中。元アナウンサーで、ナレーターやMCとしての顔も持つ。小6女子の母。
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