森ノオトの定番人気イベントの復活!そううたって5年ぶりに開催した子ども服リユースマルシェ。横浜北生活クラブ生協(市が尾デポー運営委員会、わかばコモンズ運営委員会、あおばコモンズ運営委員会)と共催し、くらしてらす(青葉区市ケ尾町)を会場にお借りしました。
以前定期開催していたとはいえ、久しぶりの開催となり、工程をもう一度記憶を辿りながら準備を進めていきました。
開催日時が決まり、スタッフで分担して青葉区を中心に子育て中の方々が訪れそうな場所にチラシ配布を。自分たちの足を使ってチラシを配ることで、お店や施設の方とお話しする機会にもなりました。
出店者さんは、公募のほか森ノオトとつながりのある方たちにもお声かけし、今回は子育て支援にかかわる団体のみなさんも参加してくれました。
フリマは当日まで来場数が見えないもので、当日朝まで不安とドキドキがありました。蓋をあけてみると、当日は開場前から待ってくださる方がいて、開催中は客足がとぎれることなく、にぎやかなかリユースのお祭りとなりました。
中でも、小さな赤ちゃん連れの方たちが大勢来てくださったのが印象的でした。子育てが始まるころは、地域に目が向き始めるころでもあります。コロナ禍の間は、育児教室にはじまり、さまざまなリアルな場が制限され、つながりがつくりづらくなったという声も聞きました。
それだけに、この日赤ちゃん連れで足を運んでくださって、出店者さんやお客さん同士での和やかな交流の様子を見て、とてもうれしく思いました。フリマというラフで気軽なイベントをきっかけに、新たな出会いやつながりが生まれていたらいいなと願います。
「リアルにつながる」をコンセプトにしたリアル森ノオト企画。初めて参加したスタッフは「メディアから飛び出した森ノオトを実感する一日でした」とほくほく顔で話してくれました。
出店してくださったNPO法人Sharing Caring Cultureさんからは、「来場者がリユース商品の購入をきっかけに私たちの活動に興味を持ってくださり、多文化共生というカテゴリーを超えて関心層を広げる機会につながったのが何よりもの収穫でした」
nicoっとさんも、「Instagramをフォローしてくださっている方が、いろんな団体が出ていることで、足を運ぶきっかけになって下さった方が数人いらして、とてもうれしかったです。リアルで会える、を大事にしているイベントらしく、私たちにとってもリアルで会えた素晴らしい会となりました!」と感想を寄せてくださいました。
森ノオトは今年度、NPO法人設立10周年の節目に、リアルにつながる企画を進めています。次回は9月29日(金)、森ノオトの拠点・森ノオウチで地域のお店や農家さんとつながるリアルいいかも市を開催します。10月以降も、毎月リアル森ノオト企画を準備していますので、どうぞお楽しみに!!
こうしたリアルにつながる非営利の場を継続的に企画していくために、コンセプトに共感してくださる方は、寄付での応援をお願いします。みんなでつくる森ノオト、みんなで支える森ノオトをつくることが、10周年の大きなチャレンジです。どうぞよろしくお願いします!!
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