【10/12-20】「10月のめぐる布市」
夏休み後一大イベントの象の鼻出張布市と続き、すっかり通常のめぐる布市をご無沙汰していましたが、3カ月ぶりに鴨志田の工房に戻ってきたら、なんだか新鮮な気分です。
急に秋風が吹き始めた今月の布市、ガラリと布たちも入れ替えみなさんをお待ちしています。

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10月のめぐる布市お申し込みフォーム
https://forms.gle/wu1fzaSxCUyFbLxA9

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めぐる布市は、横浜市青葉区鴨志田町の工房で、毎月7日間だけ開催する布と手芸用品に特化したリユース手芸店です。

 

9月の大型イベント、象の鼻への出張布市では、段ボール100箱以上の布が旅立ちました。そのおかげで、今月はいつも以上に工房の商品がガラリと入れ替わりました。

今月は新着多し!

特集は「編み物」

少し涼しくなってくると、急に編み物がしたくなる。

さまざまな毛糸たち。これから整理して並べていくところ

 

いろいろなサイズの編み棒も!お試しにやってみようかなという方もぜひ

tete × めぐる布市コラボ企画ーオリジナルカラーで継なぐ「がま口財布&ポーチ」オーダー会ー

工房に届く素材の中には革もあります。タグのように使ってみたり、キーホルダーにしてみたり。何かもっとうまく使いこなせないかなと思っていたところ、青葉区在住の革小物作家 teteの古田佐和子さんからお声がけいただき、がま口財布のオーダー会をしようということに!

今回オーダーできるがま口の財布。中は親子のがま口をつけて小銭入れと分けることができる優れもの!

 

ご自宅の一角が工房。このミシンをお母さんが知人から譲り受けたことから革作家への道へ

古田さんは、元々バッグメーカーに勤務後、2014年より自身のブランド「tete」を立ち上げ、バングラデシュで生産しデザインから輸入卸まで一人で行いながら、全国の百貨店でのポップアップ出店をしていました。

出産を機に、あらためて作家としてどういう商品を作っていくべきかを考える中で、新しいものではなく、すでに世にあふれている本革に新たな命を吹き込み、これ以上新しい革を生み出さないモノづくりをしたいと思い始めたとのこと。

現在は一度製品になった革や長年保管されていた革を分解し、ツギハギすることで生まれる革のアップサイクル製品を作っています

 

しゃべっている間も手が止まらない。時間があればずっとがま口に革を挟んでいたいんですよね、という古田さん

布市で好きな革と内布の組み合わせを選んでいただき、そのままオーダー。

お渡しは、12月の布市になります。(※郵送でも受け付けます)

①がま口親子財布 12,000円(税込)

②がま口ポーチ 7,000円(税込)

※お客様ご自身で革・布用意の場合はそれぞれ割引

 

【持ち込みの場合】少し大きめのサイズでご用意ください

①がま口親子財布 :革12×13cm…4枚/布16×12cm…4枚
②がま口ポーチ:鳥の口金:革12cm×13cm…4枚/生地12cm×20cm…2枚

四角い口金:革11cm×14cm…4枚/生地14cm×20cm…2枚

こちらはポーチ。2つの口金から選べます(鳥さんの口金は+300円)

革や布の組み合わせで無限に広がるオリジナルなお財布とポーチ。

ぜひ、選ぶ時間も楽しんで!

 

 

今月の手芸部部活は「うたしもんぺ秋冬編」

うたしもんぺの「うたし」とは、

う…うれしい

た…たのしい

し…しあわせ

 

の略です。心と体が「うれしい」「たのしい」「しあわせ」と感じられるような無農薬、無施肥、固定種在来種にこだわった自然栽培、昔ながらの農的暮らしをしたいという思いで名付けられた栃木県茂木町にある「うたし農園」で生まれたことから「うたしもんぺ」と呼ばれています。

 

詳細はこちらの記事でご覧ください。
https://morinooto.jp/2018/11/12/utashimonpe/

前回手芸部後に撮影させていただきました。知らない人同士も、一緒にモノづくりをする間になんだか旧知の仲のよう。手芸部の楽しみはこんなところにも

町田在住のうたしもんぺの生みの親、広崎さよ子さんとのご縁からつながって、今はさまざまな素材の布で作っているめぐる布市のうたしもんぺ。

作り方さえわかれば、色々とアレンジができますよ!

ぜひ、作ってみてくださいね。

 

日時:10月17日(火)10:00-12:00/13:00-15:00

詳細はこちら
https://applique.morinooto.jp/style/nunoichisyugeibu.html

 

 

オンラインでも楽しんで!

毎月布市最終日に開催するオンライン布市と、新たに月2回日曜の夜配信するミニオンライン。

オンライン布市はInstagramライブで参加型、ミニオンラインは、事前に動画を収録して配信、どちらもオンライン購入可能です。

リアルな布市には来られない、という遠方のお客様も増えてきたので、少しずつオンラインの場も増やしているところです。

どちらも、購入は先着順です!

 

▶︎今月のオンラインめぐる布市

日時:10月20日(金)12:00-13:00

 

▶︎ミニオンライン※20:00頃配信

日時:10月1日(日)、29日(日)

 

では、お久しぶりの工房でお待ちしていますね!

Information

【日時・申し込み方法】

10月12日(木)-20日(金)

*14日(土)、15日(日)はお休み

*20日最終日は10:00-の回のみ

10:00-11:30/11:30-13:00/13:00-14:30※1枠10名

場所:森ノハナレ

*駐車場は、1枠で2台までです。 お申し込みのタイミングによっては満車表示が反映されていない場合もありますのでご了承ください。

先着順でご案内します。受付返信メールをご確認ください。

 

【手芸部部活】うたしもんぺ

10月17日(火)10:00-12:00/13:00-15:00

場所:森ノオウチ1F

定員:各回4名

参加費:3500円+材料費1000円

※手芸部は駐車場のご用意がありませんのでご了承ください。

※同日布市も参加できます。(別途参加費が必要です)

 

新着情報は、Instagram @megurununoichiで紹介しています。

 

【申し込み方法】

申し込みフォームから、希望の時間帯をお選びください。

または、applique@morinooto.jp 宛に、下記の内容を記載の上、メールにてお申し込みください。

・お名前

(同伴者のいる方は全員のお名前、メールアドレス、お子様連れの方はお子様の年齢も添えて)

・電話番号

・駐車場希望の有無

・ご希望の日にちと時間帯

・入場料500円は事前のお支払いとなります。お支払い方法をお選びください。

(クレジットカード(JCBは対応していません)/銀行振込)

お電話でも申し込みを受け付けています。

布市申し込み専用電話:080-7531-8704

 

【会場】

森ノハナレ(横浜市青葉区鴨志田町818-3)

東急田園都市線・青葉台駅よりバス10分、バス停より徒歩3分

アクセスの詳細はこちらをご覧ください。

*駐車場ご利用の方は、必ず申し込みフォームで駐車場希望にチェックを入れてください。

【主催・問い合わせ】

NPO法人森ノオト AppliQué事業部

HP:https://applique.morinooto.jp/

applique@morinooto.jp

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この記事を書いた人
齋藤由美子ファクトリー事業部マネージャー/ライター
森ノオトの事務局スタッフとして、主にAppliQuéのディレクションを担当。神々が集う島根県出雲市の田舎町で育ったせいか、土がないところは落ち着かない。家では「シンプルな暮らし」関連本が十数年にわたり増殖中。元アナウンサーで、ナレーターやMCとしての顔も持つ。小6女子の母。
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