横浜市青葉区の寺家ふるさと村の美しい風景を未来世代に残したい、という思いからスタートした地産地消を推進する「JIKEマルシェ」。今年で2年目。今年は、5月・7月・10月・12月と年4回の開催を予定しています。

同マルシェを主催する横浜市では「地産地消が進むことで、寺家町の農業が続き、美しい田園風景を残していきたい」をコンセプトにしている。森ノオトが担当するインフォメーションブースでは毎回趣向を凝らして、このコンセプトを来場者に発信している

10月31日（火）は17店舗の出店者が集います。寺家町周辺でとれたお米や新鮮野菜、季節の加工品、地元食材にこだわったお弁当、スイーツに加えて、花苗や石けんの販売も。駐車場を利用したキッチンカーエリアと四季の家玄関前・館内エリアに分かれるほか、イートインできるスペースも設けます。

前回7月は子どもたちの夏休みということもあり、ネイチャークイズラリーも実施。朝から多くの親子連れが来場しました

今回は、なんといってもとれたての新米がおすすめです！7月のJIKEマルシェでは青々とした稲が寺家ふるさと村一面に広がっていました。暑い夏を乗り越えて、稲が黄金色に変化し、稲刈り、はざかけ、籾摺りと農家さんが手をかけたお米が、ようやく食卓に並びます。JIKEマルシェによく来ていただく方は、寺家ふるさと村でとれるお米の四季折々の姿を感じとっていただいているかもしれません。

会場内を4つの出店エリアに分けて、寺家ふるさと村にちなんだ「◎◎谷戸」という名前をつけました。前谷戸、中谷戸、奥谷戸、車谷戸……。ちょっとした遊び心がマルシェを盛り上げます

今回、新米の試食コーナーや、事前予約販売も予定しています。「まだ寺家のお米を食べたことがない」という方もぜひこの機会にお試しください。

JIKEマルシェの公式SNSでは、マルシェの準備の様子や、出店者の紹介、そのほか寺家ふるさと村の直売所情報や見所を投稿しています。ぜひフォローしてくださいね。四季の家駐車場は台数に限りがございます。マルシェ当日は駐車場が大変混み合いますので、ご来場は公共交通をご利用することをおすすめします。

10月の出店予定者はこちら

＊出店者・出店内容は変更になることがあります

＜新鮮野菜＞

▶︎金子ぶどう園

▶︎はやし農園

▶︎社会福祉法人グリーン

▶︎矢口農園

▶︎Sundayfarm

＜季節の加工品・スイーツ＞

▶︎あおばアグリケーション

▶里の恵季節・︎made in 寺家

▶︎はんなり和菓子ラボ

▶︎お果子工房ichogo-e（おかしこうぼう いちごえ）

▶︎横浜あおば小麦プロジェクト

＜お弁当・デリ＞

▶︎シュタットシンケン

▶︎デリオット

▶︎MonaMona

▶︎コマデリ

▶︎CON LE MANI（コンレマーニ）

＜石けん・花苗＞

▶︎桜台園芸

▶︎あおいとり