これまでAppliQuéでは春を前にして入園・入学グッズ作りのワークショップを開催していました。
しかし、忙しいお母さんはワークショップに来る時間をとれなかったり、小さなお子さんを同伴していると時間内には思うように作れなかったり。そもそも家にミシンがないという方も多くいらっしゃいます。
作りたいという気持ちはあるものの、作業が思うように進まず、結局時間がなくなって慌てて購入する、という状況があることを聞きました。それならば、布選びは自分でしてもらい、製作はAppliQuéスタッフにおまかせしてもらうオーダー制にしようと、今年から新たに入園・入学グッズ作りのプロジェクトをスタートすることにしました。
製作するのは、普段AppliQuéの商品作りを手がけているスタッフたち。
AppliQuéスタッフは、子育て世代の母が中心です。幼稚園や保育園、小学校の状況を熟知しているからこそ、単に可愛いだけではなく、使いやすさ、持ちやすさ、丈夫さを考えて製作しています。
スタッフの一人、三ツ橋樹里子さん。今回の入園グッズ製作ではリーダー的存在です。幼稚園児・小学生・中学生の3人のお子さんの母であり、子ども3人+知り合いや友達から頼まれ、これまで入園グッズ作りに関わって来た経験は数知れず。このプロジェクトに欠かせない逸材です。
そして、スタッフの國島智子さん。パタンナーでもあり、nu:uという自身の布小物ブランドのデザイン・製作をしています。(※nu:uはただいま休止中)
森ノオトでも何度か取材で取り上げ、ファンが多かったのですが、AppliQuéを立ち上げるにあたりアドバイザーとして参加してもらったことで、いまでは森ノオトになくてはならない強力スタッフです。
もう一人、岡田薫さん。幼稚園児の母です。
AppliQuéは、寄付布で商品を製作するのがコンセプトで、中でも一番難しいところが、生地合わせです。布を自分たち好みで既製品の中から選ぶのではなく、集まってきた寄付布の中から組み合わせる、実はここに一番時間も労力もかかっています。
そこで抜群のセンスを発揮するのが岡田さん。膨大な布の中から様々に組み合わせながらも、統一感のある雰囲気を作り上げています。
その他、7名の工房メンバーが一つひとつ丁寧に製作していきます。
AppliQuéの入園・入学グッズの既製品と最も違うポイントは、サイズの細かなオーダーに対応したり、メールでのやり取りの中で、様々なご希望に添えるよう調整したり、ご相談に乗ったりしながら進められるところです。
普段裁縫から縁遠い人にとっては、幼稚園や学校からもらう入園グッズ類の指示書を読み解いて製作するのは、ちょっと難しいもの。
必要なものの数量と指示書をメール等でお送りいただければ、製作に必要な布のサイズなどこちらで計算をして見積もりを出すので、安心です。
布は、ご自分で用意して持ち込む(郵送する)か、AppliQuéのスタッフが用意しているものの中から選ぶこともできます。
選べる布はこちらに掲載しています。
http://applique.morinooto.jp/works/kids-order.html
小学校は2月頃の慌ただしい時期に入学説明会があり、その時になって初めて「こんなに用意するものがあるの!?」と、びっくりするという話もよく聞きます。
AppliQuéでは、年明け以降に申し込みが集中することが予想されるため、2019年1月15日(火)までにご注文の方には、合計金額から1割引でお受けしています。
ご希望の方はお早めに!
詳細は、こちらのページでご確認ください。
http://applique.morinooto.jp/works/kids-order.html
見積もりフォームはこちら
https://goo.gl/forms/9fdk9RH9IIWRotar1
新生活。ドキドキすること、楽しいこと、嬉しい出会いがいっぱいありそう!
そんな生活の中の「お気に入り」の一つになりますように。
生活マガジン
「森ノオト」
月額500円の寄付で、
あなたのローカルライフが豊かになる
森のなかま募集中!