[amazonjs asin=”4032021902″ locale=”JP” title=”くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)”]
我が家にはねこがいることもあり、家にあるぬいぐるみといえば、ねこがひとつだけ。女の子にはちょっとさみしいかも? と、思っていたのもつかの間、うさぎに、キャラクターのぬいぐるみと、次々に増え、いつしかかごいっぱいになりました。
2歳になり、人形よりもぬいぐるみ(特にうさぎ)が好きみたい! と、徐々に妹ちゃんの好みもわかってきました。彼女はうさぎちゃんと眠るのがブームの時期も長くありましたが、夏はなんとなくぬいぐるみ遊びは遠のいていました。
そして、ちょっと秋の涼しい日が増えてきて、さっそくはまった絵本がこの一冊『くまのコールテンくん』です。
コールテンくんは、デパートで暮らすくまのぬいぐるみ。
ある日、お客としてデパートにやってきたリサと出会います。
ボタンが取れているし、お金もたくさん使ったから今日はだめよ、というママに手を引かれ、リサはデパートを後にするのですが、翌日コールテンくんの前に再び現れ、自分の部屋に連れて行ってくれます!
妹ちゃんは一度この絵本を読んでから、大のお気に入り。なんどもなんども、
「これよんで??」
と赤い表紙が素敵な絵本を持ってきてくれました。
コールテンくんをうちに迎えるリサに共感しているような、リサのことを半分お母さんのように慕うコールテンくんに共感しているような、大好きな要素がたくさん詰まっているんだろうなぁと思ってみています。
(母としての自分は、リサのママの言葉にとっても共感します)
我が家の妹ちゃん、2歳半を過ぎてから、ことばもぐっと増え、お話上手になったね、と声をかけられることも増えました。そして、絵本を読みたがる量もぐっと増えました。
とくに、以前紹介した『おつかいさえこちゃん』
https://morinooto.jp/life/otsukaisaekochan/
『ターニャのぼうけん』
https://morinooto.jp/life/library/ehontanya/
『たっちゃんのながくつ』
https://morinooto.jp/life/library/picturebook/nagagutsu/
は、いまでも、毎日毎日読んでいます。
2歳の子どもがいるみなさん、おすすめですよ!!
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