【森ノオト編集部の今】地域の公園、途中下車の旅、横浜北部のディープスポット!個性豊かな記事が続々掲載されています
横浜市青葉区を拠点に、そこに住む市民ライターが地域の魅力的な活動や団体を取材したり、おすすめのスポットや暮らしのアイデアを紹介したり。ローカルメディア『森ノオト』は、地域も地域に住む人も、より生き生きとするような情報を発信しています。

2025年は地域を深堀りする連載企画にも挑戦中で、たくさんの読者のみなさまにご覧いただいています。そんな森ノオトの記事はどうやって作っているのか、「編集部の今」をスタッフの佐藤沙織がレポートします。

5つの企画が連載中!

2025年度、森ノオトでは、今年の4月の編集会議で企画しスタートした新企画の「地域を深堀りする連載シリーズ」が、続々掲載されています!

 

<地域の〇〇できる公園>

虫取りに水遊び、電車が見える公園もあれば、急坂すべりで遊べる公園!?地域には個性豊かな公園がたくさんあります。地域の〇〇できる公園を紹介します!

 

<東急田園都市線・こどもの国線の「降りない駅」に降りてみた!>

東急線に乗っていて、急行でいつの間にか通過している駅があるのに……お気づきでしょうか。急行が停まらない、いつもは降りない駅(!?)に降りてみました!森ノオトライターが駅やその周辺の魅力をお届けします。

 

<森ノオト、勝手に観光協会>

森ノオトライターが勝手にセレクト!ちょっとマニアックな、私たちのおすすめスポット紹介します。横浜市と町田市を行き来する「飛び地」スポットや、きのこの自販機??各エリアのコアなお土産もお届けします。

 

<森ノオトエリアの学食めぐり>

2024年度にスタートして好評だった学食紹介、今年度も継続して挑戦します。森ノオト事務所のある青葉区周辺には、実はたくさんの大学があります。時には、ちょっと遠出も検討しながら、大学の学食を、担当ライター独自の視点を絡めてレポートします!

 

<森ノオトを支えるプロフェッショナルたち>comming soon!

森ノオトは認定NPO法人として、ファンドレイジングや起業家育成支援、まちづくり等、さまざまな社会課題に最前線で取り組む専門家を理事・監事・顧問に迎えています。今年はぜひ、みなさまの活動について伺い、紹介したいと考えています。

 

 

森ノオトの記事の中には、タイトルの下にどんぐりマークが並んでいるものがあります。その記事が読まれた回数に応じてどんぐりが一つつき、最大5個どんぐりが表示される仕組み。どんぐりがたくさんつくほど、その記事に関心を持ってもらえた証です。

 

東急田園都市線「梶が谷駅」「江田駅」を取り上げた記事や、ひまわり畑が見られる公園緑区の最高峰「高尾山」、すずかけ台にある東京科学大学の学食「Kitchen MOTOTECH」など、連載から生まれたたくさんの記事にどんぐりが付きました。

 

記事を通じて、多くの方が自分たちの地域のことを好きになりますように!思いを込めて、ライター同士でバトンを渡しながら連載を続けています。

タイトルの下、ライター名の右横にどんぐりマークが

この連載記事がどのように作られているか、その舞台裏をご紹介します。

 

 

記事づくりの舞台裏

2025年5月、連載企画ごとに森ノオトライターで参加希望者を募りました。集まったメンバーで、連載の作戦会議を実施!「何を書きたいか?」「誰がいつ書くか?」「記事に盛り込む要素はどうしよう?」決めることは盛りだくさんです。

こちらは「地域の〇〇できる公園」連載の会議の様子。たまプラーザテラス屋上のCOMMON FIELDにて

 

学食連載チームは、一般の方も利用できる國學院大学の学食「ヒルトップ」にて編集会議。記事も近日公開予定ですのでお楽しみに!

森ノオトライターは、子育て・介護世代やフルタイムワーカー、子育てや仕事はひと段落した方など、さまざまなライフステージの方が活躍しています。

 

「◯月頃なら時間が取れそう」「子どもの夏休み期間は忙しいかも!」

 

それぞれの予定を確認し合いながら計画を立てていきました。

 

さあ、予定が立ったらいざ取材!時にライター仲間同士声をかけ合いながら、取材先に足を運びました。

市ケ尾横穴古墳群の取材には、ライター4名で現地を訪れました。6月中旬、「暑い暑い……」と言いながら歩いたのもよい思い出。写真右奥の緑に囲まれた白い看板が、古墳群のある公園の入り口でした

 

みんなで取材もよし、ご自身の都合に合わせて書いてよし。先日公開された緑区の最高峰「高尾山」の記事は、ライターさんがちょっと早起きして「朝登山」をして執筆

編集会議から生まれた記事

さて、森ノオトの記事はまちあるきの連載シリーズだけではありません。地域で活躍する人や団体、お店への取材記事、季節のレシピのようなアイデア記事など、さまざまな角度から地域や暮らしに光を当てています。

 

森ノオトでは7月末頃、「水遊び・室内遊び」ネタをまとめた特集を掲載しました。

横浜市北部や川崎市にある水遊びができる公園やログハウス、家庭文庫、室内遊びのアイデアを紹介しています

この中で紹介している記事の一つ、「県立東高根森林公園」は月に一度の編集会議で出たアイデアでした。森ノオトの編集会議では、記事のアイデアや感想、やりたい企画のシェアを主に行っています。

編集会議は横浜市青葉区や都筑区を中心に、町田などへ出張することも。この日は森ノオトの事務所がある鴨志田町の町内会館にて

「子どもが小さい頃、水遊びによく連れて行ったのが東高根森林公園。今小さいお子さんがいる人は、ぜひ遊びに行って記事で紹介してほしいな」

 

あるライターさんの声に、未就学児のお子さんを育てるライターさんが「私も今子どもを連れて何度も行っています、書きたい!」のレスポンス!アイデアがバトンのように渡されて記事になりました。

 

そしてこちらの特集、涼やかなバナーイラストは、森ノオトライターであり、イラストレーターの中津理恵さんが手がけています。

 

ライターさん一人ひとりのアイデア、経験、スキル(得意)が作る森ノオトの記事。それぞれの記事に個性がありながら、書き手の実感がこもっている点はどの記事にも共通しています。

 

これからも、編集部みんなで力を合わせて、地域での暮らしがより生き生きとするような情報を発信していきます。森ノオト読者の皆さま、どうぞお楽しみに!

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この記事を書いた人
佐藤沙織スタッフ/ライター
横浜市泉区生まれ、西区在住。そこに住む人の等身大の言葉でつくられた森ノオトの記事に魅せられてライターへ。身近な人の気持ちや様子をそっと書き残していけたら。読書と犬が好き。趣味のゴルフは毎回大乱闘。
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