認定NPO法人森ノオトファクトリー事業部が運営する「めぐる布市」のコンセプトブックが完成しました。
『捨てるとつくるを楽しくつなぐ ― めぐる布市の作り方 ―』
自宅で眠っていた布や手芸用品が、新しい使い手へとめぐっていく。
そんな、めぐる布市の活動と、その背景にある思いを一冊にまとめたコンセプトブックです。
めぐる布市は、使いそびれてしまった布や手芸用品を、必要とする人へつなぐリユース手芸店です。
その活動は、単なる販売ではなく、布の循環をつくる実践の場でもあります。
本書では、活動が生まれた背景や大切にしている考え方、布がどのように人から人へと渡っていくのか、その流れを丁寧にまとめました。
また、実際に関わるスタッフや利用者の声、地域・教育・福祉とのつながりなど、広がり続ける布の循環の姿も紹介しています。
これまでのめぐる布市の歩みを振り返りながら、「布はめぐるもの」という価値観が少しずつ社会に広がっていく過程を記録として残した一冊です。
そしてこの冊子が、各地で新たな循環や協働の種が生まれていく、小さなきっかけになればと願っています。
今回、編集・デザイン・題字・イラスト・装丁は、矢田勝美さんにお願いしました。
以前から矢田さんの手がける作品の、パソコンだけでは表現できない柔らかな空気感や、手触りのある雰囲気がとても好きで、いつか機会があればお願いしたいと考えていました。
その思いが、今回こうして形になったことをうれしく思っています。
冊子はめぐる布市のウェブショップからご購入いただけます。ページをめくりながら、布やものづくり、人とのつながりについて、少し立ち止まって考えるきっかけになれば幸いです。
<スタッフ>
構成・執筆:齋藤由美子、島原愛子
編集・デザイン・題字・イラスト・装丁:矢田勝美
対談取材:佐藤旅宇
対談協力:
横浜美術大学 加藤良次学長
布作家 伊藤みちよさん
横浜高島屋 村田加奈子さん
めぐる布市コンセプトブックーめぐる布市の作り方ー
・価格:550円(税込)
・仕様:フルカラー冊子
・ページ数:16ページ
▼購入はこちらから
https://applique.official.ec/items/141728795
※この冊子は、独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金の助成を受けて制作しました。
