『水槽の中の自覚』は、メディアを“一つの水槽”、私たちを“その中を泳ぐ魚”にたとえて題された台湾の短編ドキュメンタリー映画です。作品の中では、台湾の小学校でメディアリテラシー教育に奮闘し、情報交換し合う先生たちや非営利組織の人たちの姿が映されます。印象的なのは、メディアから受け取る情報を読み解く訓練だけでなく、動画を撮影するなど子どもたちもクリエイティブな発信者になる体験をしていること。また、メディアリテラシー教育のプログラムを国として本格的に整備するために行われた議論の場も見ることができます。
教育や社会をテーマに映像作品を制作している劉芝婷(リュウ・シテイ)監督は、2023〜2025年に台湾公共テレビ(PTS)でYouTube番組とオンライン教育コンテンツの企画を担当した経験を持ち、現在東京に滞在しています。
上映当日は、監督をお招きして、映画の中で紹介された取り組みや現在の台湾のメディアリテラシー教育についてお話を伺います。また、日本のメディアリテラシー教育の事例についてもご紹介しながら意見・情報交換を行う予定です。
世界的にフェイクニュースの蔓延やメディアの印象操作が問題になる中、国によるアプローチの違いにはどんなものがあるのでしょうか。

主催は森ノオトのメディアリテラシー教育担当スタッフである私・齊藤が営む「Arcade Books & Films」。会場は横浜市西区藤棚商店街にある地域拠点「藤棚デパートメント」です。
メディアや教育に携わる方も、お子さんの学びについて話し合いたい方も、気軽にご参加ください。
一番街シネマvol.17『水槽の中の自覚』
https://arcadebooks.co/events/1925/
日時:2026年7月5日(日)13:30開場
上映14:00〜14:30 監督トーク・Q&A14:30〜15:00
台日のメディアリテラシー教育情報交換会15:00〜15:30
会場:藤棚デパートメント
横浜市西区中央2-13-2 伊勢新ビル1F
料金:1,500円
定員:申込先着12人
対象者:(特に小学校での)メディアリテラシー教育に関心のある方
主催:Arcade Books & Films
共催:認定NPO法人森ノオト ローカルメディアデザイン事業部
