2025年12月5日、平塚市自治会連絡協議会の連合会長・役員の約20名と平塚市職員のみなさんが、研修のために横浜市青葉区・鴨志田市営住宅集会所を訪れました。
「自治会(町内会)における協働の仕組みづくり」をテーマに、地域のNPOである森ノオトと中里北部連合町内会の協働について事例発表しました。
森ノオトは2014年12月に鴨志田町の一戸建てに事務所を移転して以来、町内会の活動に地域の一員として関わってきました。鴨志田中学校の地域マイスター講座への参加、事務所を会場にした地域マルシェ「いいかも市」の開催、そして「中里北部地区 気づきの和連絡会」への参加や通信『ごきげん』の発行など、メディアとしての情報発信にとどまらず、まちづくりの担い手の一人として地域に伴走してきた歩みがあります。
こうした継続的な関わりが評価され、2024年には「横浜・人・まち・デザイン賞」で森ノオトが受賞、中里北部連合町内会が支援賞を受賞しました。
講演では、森ノオトと鴨志田町内会の関わりの実例について、主に連携を担当してきたスタッフの梅原昭子が紹介しました。「気づきの和連絡会」の活動について奥田さんが、町内会の自治の仕組みや役員の若返りの要因などについて戸塚さんが、地域の現場からの思いを語りました。
平塚市自治会連絡協議会からは、役員の担い手不足や後継者選びの難しさ、加入率をどう上げるかといった率直な質問も寄せられ、地域を越えて自治会運営に共通する悩みが浮き彫りになりました。
地域は違っても、「誰かと誰かをつなぐ」「負担を減らしながら関係を続ける」という課題は共通していることを実感した一日でした。
森ノオトは今後も、こうした自治会・地域団体との協働の知見を、地域を越えて共有していきたいと考えています。
<STAFF>
企画・運営・講師:北原まどか
講師:梅原昭子
ゲスト:中里北部連合町内会
