2022年度は正会員、賛助会員、マンスリーサポーター、単発寄付者合わせて、220名(団体含む)の方にご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。
2023年1月に森ノオトはNPO設立10周年を迎え、150万円を目標にバースデードネーションに挑戦中です。持続可能な経営を強化するため、2022年度にファンドレイジングチームを発足しました。地域の方にとっての森ノオトとはどんな存在か、ローカルメディア『森ノオト』のあるまちを可視化すべく、noteを開設してサポーターや取材先、スタッフの声をインタビュー記事として掲載する取り組みを始めました。
他、2022年度の活動報告の詳細はこちらよりご覧いただけます。
2023年度は、2022年度より引き続きメディア、ローカルメディアデザイン、AppliQué、コミュニティデザインの4事業部体制で活動を行います。豊かな未来、豊かな社会づくりに向けて、地域のみなさま、ビジョン・ミッションを分かち合えるみなさまとともに事業を進めてまいります。
●理事長メッセージ(理事長・北原まどか)
「組織」を「編集」する新たなステージへ。
2013年1月7日、森ノオトはNPOになりました。それから10年、2023年1月7日、NPO法人森ノオトは地域に愛されて満10歳の誕生日を迎えました。今年は認定NPOを目指し、それに伴う実態を作っていくことで、組織としても次のステージに移っていきます。
森ノオトがこれまで「編集」という言葉を深めていったように、「組織」という言葉を深めていきたい。そんな気持ちで今後数年は活動していくことでしょう。組織には、「組み立てる」「共通の目標をもって、役割や機能をもって協働していく集団」「生命体を構成する単位の一つ」という3つの意味があります。集めて編む。組む織る。森ノオトの編集能力が今、地域や社会で求められているように思います。
今年度、森ノオトでは神奈川県のボランタリー活動基金21の成長支援事業を受託しました。編集、広報という分野での「中間支援」を行います。WAM助成2022で事業部連携をしながら「ローカルメディアがあるまちの子育て」を深めて、編集機能は中間支援に役立てるものだと確信しました。
認定NPOを目指し寄付の訴求にも取り組みます。この数年、組織の内側の満足度や納得感を高めることに力を注ぎ、森ノオトがしっかり根を張り幹が太くなってきました。今後は森ノオトのやっていることが、社会に対してどのような成果をもたらしているのかをしっかりと可視化することが大切になります。大きな理想を目指しながら、地道なファクト(実践)の積み重ねで、地域の信頼を得、確固たる自信をもって活動を推進していきたいと思います。
●2023年度スタッフ体制
理事長(ローカルメディアデザイン事業部リーダー):北原まどか
理事:島原愛子、相澤毅、鎌田淳
監事:野尻久美、若林秀樹
事務局長(コミュニティデザイン事業部リーダー):宇都宮南海子
メディア事業部(編集長):梶田亜由美
AppliQué事業部リーダー:齋藤由美子
サポートスタッフ:14名
森ノオトは、マンスリーサポーター・単発のご寄付を募っています。ローカルメディアを軸にした豊かな社会づくりに向けて、ご支援をよろしくお願いいたします。
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