三輪緑地のごみ資源化施設建設の続報
これまで3回にわたり森ノオトでお伝えして来た、町田市三輪緑地のごみ資源化建設問題。森ノオト読者のなかからも、町田市に対して意見を伝えてくださった方が何人もいます。現在、建設候補地の三次選定まで進んでおり、三輪緑地は候補地から外れています。

 

NPO法人農に学ぶ環境教育ネットワークの活動フィールドでもある町田市三輪町の三輪緑地が、町田市のゴミ焼却施設の建設候補地になっているという情報が来たのは、昨年11月のこと。横浜市の寺家ふるさと村と隣接、というよりむしろ一体になっているこの地域に大きな煙突は似合わない。生物多様性の宝庫で、子どもにとって恰好の環境教育の場、たぐいまれなる文教施設でもある三輪緑地がどうなるのか、森ノオトの読者も固唾をのんで見守っていたのではないでしょうか。

 

森ノオトは、元々の成り立ちが「寺家ふるさと村の環境を私たちの宝として、人と自然が共生する里山として維持し伝えていく」ことをコンセプトにスタートしたメディアでもあるので、中立性よりも「三輪緑地の環境を守りたい」と明確に訴え、寺家ふるさと村を愛する人たちに声を上げてもらい、情報に注目し続けてもらうよう、発信を続けてきました。

 

町田市資源循環型施設整備基本計画検討委員会・建設候補地選定専門部会では、いま建設候補地の三次選定をおこなっている最中です。

 

上小山田町、下小山田町、小山ヶ丘、小野路町のうち6カ所の市街化調整区域、準工業地域にしぼられており、その中に「三輪緑地」はありません。つまり、実質的には、三輪緑地は町田市のごみ資源化施設の建設候補地から外れたことになります。

 

ちょうど今週木曜日(26日)から、町田市では第2回ごみの資源化施設の建設について意見交換会を開催するとのことで、町田市役所ほか市内7カ所で、これまで委員会で検討してきた内容の報告をおこないます。

 

→開催スケジュールと場所

http://goo.gl/QjjRN

 

「寺家ふるさと村」視点で見た場合には、ほっと胸をなでおろす結果ではありますが、視点を変えれば「ごみが出続ける限り、いつかまた同じことが起こる」。横浜や川崎も対岸の火事ではない。水も空気も土もつながっている限り……。となると、まずは生活レベルから、何をどうしていくのかがよいのか、一人ひとりが考え、行動していく必要がありそうですね。

 

今回は、農に学ぶ。の杉田豊樹さんが町田市の広報から情報を見つけたことで、小さなアクションにつながりました。行政からの発信や、仲間レベルでの情報共有、さまざまな種をひろい、地域を愛する視点でつながり、一つひとつの動きを結びつけていけたら、森ノオトはその役割を果たしたいと感じました。

 

<過去記事>

2012年3月7日

【3/21まで!】町田市ごみ資源化への意見募集が始まっています。

 

みんなの声を届けよう!

http://wx25.wadax.ne.jp/~morinooto-jp/morijoho/dengonban/321.html

 

2012年2月7日

私たちの声、届いています!そして、声をあげ続けよう。

【町田市のごみ資源化施設建設計画の続報】

http://wx25.wadax.ne.jp/~morinooto-jp/morijoho/dengonban/post-219.html

 

2011年11月28日

【緊急】三輪緑地・どんぐり農園が、町田市のごみ焼却施設の建設候補地に!

http://wx25.wadax.ne.jp/~morinooto-jp/morijoho/dengonban/post-200.html

 

<農に学ぶ。ブログより。>

■候補地選定 最新情報

http://ameblo.jp/nounimanabu/day-20120429.html

北原 まどか
この記事を書いた人
北原まどか理事長/編集長/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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