電氣の偉人と一緒に節電をPR! たまプラーザ夏祭りレポ
毎年、おおぜいの人が訪れ熱気に包まれる、たまプラーザの夏祭り。3つの商店会のあちこちで、露店が開き、パフォーマンスが繰り広げられ、神輿が担がれ、お祭りムード一色になります。そんな中、時空を超えて電氣の世界の偉人たちがたまプラーザに降臨! 地元の小中学生や家族連れと交流し、さりげなく節電をPRしてきました。

2013年7月27日(土)、たまプラーザ中央商店会の一角、アロウ靴店のあるビルの横に電氣の世界の偉人・ボルタさん、アンペールさん、ワットさんのお三方がやってきました。

とはいっても、顔はありません。偉人になるのは、ここに来た皆さんなのです!!

ワットさんは1736年、イギリス生まれ。蒸気機関の発明家として世界的に知られています。ものを動かす力、仕事の量を表す電気の国際的な共通単位として「W(ワット)」が採用されています。そう言えばW数が大きいほど、電力をたくさん使うということになりますね。

ボルタさんは1745年、イタリアで生まれた物理学者で、金属を組み合わせて電気を発生させる装置「ボルタ電堆」を発明しました。電気を押し出す力=電圧を表す「V(ボルト)」という単位は、ボルタさんのお名前に由来しています。

1775年、フランスのリヨンに生まれたアンペールさんは、電気の流れを「見える化」した天才肌! ?電流をネジに見立て、右回りにしめていくのと同じ方向に磁界が発生するという「アンペールの右ネジの法則」は、理科の授業で習った覚えがある人も多いのでは? 電流を表す単位「A(アンペア)」は、アンペールさんの名前からきています。

 

偉人パネルは子どもたちや家族連れに大人気!

 

森ノオトが、横浜市と東急電鉄が進める「次世代郊外まちづくりプロジェクト」のお手伝いで、たまプラーザ夏祭りで「電氣の偉人」を紹介したのは、いままさに美しが丘1・2・3丁目で進んでいる「家庭の節電プロジェクト」の普及・啓発を応援するためです。

地域ぐるみで節電に取り組むことで、いったいどんな効果があるのか? 近い将来、賢く、スタイリッシュで、かつ持続可能にエネルギーを使うライフスタイルが定着していくには、エネルギーの使われ方の現状把握と、みんなが取り組みやすい楽しい仕組みをつくることが先決。日本でも最先端の「家庭の節電」の取り組みが、私たちの暮らす地元で始まっているのは、地元のエコ発見メディア的にとても面白く、要注目なのです!

(家庭の節電プロジェクトへのエントリーは、8月31日まで受け付けています。美しが丘1・2・3丁目にお住まいの方でまだ参加していない方は、急ぎこちらをチェック! たまプラーザテラスやたまプラーザの商店会で使える地域通貨もGETできます!)

 

ブースでは電氣の偉人に関するショートムービーも上映。そこに登場するのは……

 

いま、わたしたちが家庭で使っている電気となじみの深い3人の偉人。彼らの発明や人生の物語に興味を持っていただくことで、電気に親しみを覚えてもらえたら……。そんな発想から、今回の夏祭りでは、時空を超えて電氣の偉人にお運びいただくことになりました(笑)。

そして、顔抜きパネルのほかに、もう一つ、ワットさん、ボルタさん、アンペールさんの発明をクイズ形式にした動画を放映。そのナビゲーターが……。

 

……この顔! 誰かに似ている!!

 

もりたろうの妹キャラ、「もりこ」なのですー!!

もりこは、どんぐりの帽子がピカーッと光る、発電どんぐり。長いまつげとキュートな声がチャームポイントです。

「家庭の節電プロジェクト」のムービーでは、電氣の世界とわたしたちの暮らしをつなぐナビゲーターとして、難しい研究や単位の話を、わかりやすく伝えてくれました。

 

動画を何度も見てくれる小学生がいて、とてもうれしかった……

 

たまプラーザ夏祭りでは、「もりこの電氣クイズ!」を楽しんで、ずーっと動画に見入ってくれた小学生も何人かいました。

「アンペールさーん!」

「ボルタさんだってー!」

「ワットって知ってるー!」

わたしたちの暮らしに欠かせない電氣の仕組みを解明してくれた偉人に親しみをもって、画面に張り付く子どもたち。

そんな姿を見て、見えない不思議な力を解明したり、研究者の卵や、地域発の発明がうまれてくれるとうれしいな、なんて、思ってしまいました。

森ノオトではこれからも、地域でエネルギーを考えたり、学んだり、つくったりする活動を、楽しんでいきます。また、たまプラーザで行われている最先端の取り組みも、折りにふれてご紹介していきますね。

北原 まどか
この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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