ついに完成!『たまプラーザの100人』、好評販売中です!
3月、4月、5月のワークショップ、6-7月の取材、7-8月の編集、8-9月のクラウドファンディングでの資金集めと印刷入稿を経て、ついに10月、『たまプラーザの100人』が産声を上げました! 10月4日に「次世代郊外まちづくり 住民創発プロジェクト」最終報告会でのお披露目を経て、現在、3丁目カフェで好評発売中です。

ついに手元に届いた『たまプラーザの100人』。この日までの長い道のりを思うと感激もひとしお……

 

9月に入ってからというもの、キタハラのFacebookページでは毎日毎日「今日の【たま100】」と銘打ちクラウドファンディングの進捗状況をお伝えし、印刷資金調達のための支援を募っていました。8月1日にスタートしたクラウドファンディングへの挑戦は、最初の2週間は順調に数字をのばしていたものの、お盆休みに入るころから停滞し、そこから9月中旬までの1カ月は動きが鈍く、ジリジリとした日々を送っていました。8月14日に次女を出産して思うように動けず、オンラインで支援を募るしかないなか、編集チームの遠藤聖子さんを中心にイベントでチラシを配ったり、プレゼンをするなど、地道な努力を続けていました。

 

クラウドファンディングは最後の10日間でぐっと数字がのびる! と聞いてはいたものの、残り10日を切っても思うように数字は動きません。とはいえ、ラスト5日とカウントダウンをするころから、「……もしかしたら?」と期待するほどの追い上げを見せるように。そして、最終日前日の9月26日夜、携帯電話がブーブーとふるえました。

 

「まどかさん!目標達成!!!」Facebookグループページを開いたら編集チームの仲間たちが感動と興奮で涙しているのがわかりました。記念すべき50万シード(円)達成を後押ししてくださったのは、お隣・宮前区に住むライターさん。10万シードのプレゼント「あなたのまちでも!オリジナルワークショップ開催します」の記事を発表した20日ほど前から、「わたしも、自分のまちを愛する人とともに、本をつくりたいんです!」と真剣に検討してくださって、ついにたまプラーザから宮前区に「本づくり・まちづくり」のバトンがわたることになったのです。『たま100』の精神が横展開し発展していく、最高のストーリーで終幕を迎えることになりました。

 

今回、「クラウドファンディングという仕組みを初めて知った」「初めて支援してみた」「一緒にドキドキしながら数字の動きを見守った」「いつか自分もやってみたい」など、様々な声をいただきました。同時に、支援を求めるなかで、新しい仕組みを説明し理解を求め、寄付まで動いていただく難しさも感じました。『たま100』を企画するにあたり、当初からクラウドファンディングへの挑戦を重要項目に位置づけていたのは、「社会に参加するための新しい仕組み」をいち早く実践してみてノウハウをたくわえ、地域の人たちに還元していくことが、「住民参加型のまちづくり」への貢献になるのではと考えていたからです。クラウドファンディングは起業したい人、有名な人がおこなう特別なことではありません。何かアクションを起こしたい時にお金が必要になる……そんな時に、近所に住む身近な友人にだからこそ、気軽に聞ける、そんな存在でありたいなあ、と思います。

 

最終的には、目標金額50万円に対し110%の達成率、552,000円でのフィニッシュ。クラファンの仕組みがわからない、クレジットカードを使いたくないという方からの現金でのご寄付もあり、最終的には571,000円が集まりました。本当にたくさんの方にご支援いただき、感謝しています。ありがとうございました。

 

我が家での発送作業。森ノオトの次のプロジェクトの打ち合わせも入り、おおぜいが入り交じりながらの1日だった

 

印刷所から本が届いたのは10月1日。「次世代郊外まちづくり 住民創発プロジェクト」の最終報告会がおこなわれる10月4日にお披露目をする、そこをゴールに定めていたので、10月3日には我が家に編集チームのみんなが集まり、発送作業をおこないました。

 

「何としてもクラウドファンディングの目標を達成する!」と意気込んでいたので、クラファン終了前に見切り発車で印刷入稿は済ませていました(目標達成しなければ赤字を抱えることにもなる、ある意味「賭け」でした)。1,200冊の本のうち、600冊が森ノオトの事務所に、600冊が販売拠点の3丁目カフェに届きました。それを我が家に運び込み、記者・登場人物・カメラマン・クラウドファンディングの支援者それぞれに手紙を書き、クラウドファンディングの特典を入れ……。送付の冊数を数えてみると、何と300冊以上! それほど多くの方に支えていただき生まれた本、ということになります。しかも、人によっては、記者兼登場人物でありながらクラウドファンディングでもご支援くださった方もいるんですね。

 

陣中見舞いに駆けつけてくれたたまプラーザぶんぶん電力メンバーも駆り出され、気づいてみたらもう日が沈んでいました。幼稚園の預かり保育や保育園のお迎えにギリギリ! ……でも、何とか10月3日中に発送を終えました。

 

「次世代郊外まちづくり 住民創発プロジェクト」の最終報告会でプレゼン。わたしにとっては次女の妊娠・出産・産褥期と丸かぶりするなかでのプロジェクトだった

 

翌10月4日、「次世代郊外まちづくり 住民創発プロジェクト」の最終報告会で、本の完成を発表しました。今年1月に「本づくりをまちづくりにつなげたい!」と発表し、3月・4月・5月のワークショップ、6-7月の取材、7-8月の編集・校正、8-9月のクラウドファンディングへの挑戦と印刷入稿、そして10月の完成と、ゴールまでの道筋をたどりやすい本づくりは、活動の成果が本という「形」になり、まちに住む人と人とのつながりを可視化しやすいのが特徴です。また、クラウドファンディングは「コミュニティの力を数字で表現する」という側面もあり、たまプラーザの住民力、森ノオトの巻き込み力が試されているといってもよく、目標達成までは緊張の連続でした。この2つを掛け合わせた取り組みの成果は、報告会でも高評価で、何より本を手に取ってくださった方の評判もよく、本当にほっとひと息、安心して本を巣立たせることができました。

 

『たまプラーザの100人』は、次の5つのカテゴリに100人が登場します。

 

人気の住宅地・たまプラーザで素敵な生活を送る「ライフスタイルの達人」。

地域に根ざし愛されるレストランやパティスリー、地域密着型のお店を紹介する「地域に愛されるお店」。

自分らしく子育てや仕事を楽しむママさんや子育てを温かく見守る人々を紹介する「イキイキ子育て」。

たまプラーザが聖地のスポーツ・ダブルダッチの世界的ヒーローやフラッシュモブ、ハロウィンなどの「ニューウェーブ」。

そして地元に長く住み歴史を語り、まちを支える縁の下の力持ち「暮らしを支える人々」。

 

かつて森ノオトで紹介したあの人もこの人も、初めて出会う素敵な方も、有名な方も、同じ地域に住む仲間たち。たまプラーザをますます好きになる! まち歩きが楽しくなる……たまプラーザの魅力がたくさん詰まった1冊です。ぜひ、お手に取って、末永くお楽しみくださいね。

 

販売は森ノオトからの直送、またはたまプラーザの3丁目カフェでも販売しております。ぜひ、お問合せください。

 

完成した本を手に、編集チームのメンバーで。プロジェクトの成功の要因はチームビルディングがうまくいったことも大きい。企画から編集まで全体を見て組み立てる編集長のわたし、編集サポートとして記者との窓口を一手に引き受けた清水朋子さん、住民創発プロジェクトで住民間をつなぐ活動をしてきて顔の広い遠藤聖子さん、抜群のマネジメント力で仕事の割り振りを的確におこなった島原愛子さん。それぞれが持ち味を発揮してチームワークも抜群だった。母ちゃんたちの奮闘を支えてくれた子どもたちも、もちろんチームに欠かせない!

Information

□■ 販売について □■

『たまプラーザの100人 -たまプラーザの人がたまプラーザの本を作っちゃいました-』

定価 800円+税(864円)

5冊以上10冊以下ご注文の方は1割引、11冊以上ご注文の方は2割引となります。

送料 1冊100円、2-4冊200円、5冊以上800円

ご注文・お申し込みは……

特定非営利活動法人森ノオト

E-mail info@morinooto.jp

URL http://morinooto.jp

〒227-0055 神奈川県横浜市青葉区つつじが丘11-21 青葉台ファインスクエア4-F

TEL&FAX 045-985-9945(取材等で不在がちなのでご連絡はなるべくメールでお願いします)

□お振込先

郵便振替口座 00230-8-101322

(ゆうちょ銀行 〇二九支店 当座 0101322)

口座名称:特定非営利活動法人森ノオト

※本書はたまプラーザ駅徒歩3分の「3丁目カフェ」でも販売しております。

■3丁目カフェ

〒225-0002 横浜市青葉区美しが丘1-10-1 ピースフルプレイス1F

TEL & FAX 045-516-8037

OPEN 5:00〜23:00 日曜は予約のみ営業

【有隣堂でも販売決定!】
10/25(土)より有隣堂たまプラーザテラス店、横浜駅西口ザ・ダイヤモンド店、ルミネ横浜店、センター南店、大井町店、新百合ケ丘店、町田店でも販売します。

北原 まどか
この記事を書いた人
北原まどか理事長/編集長/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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