我が家のエコ度はどれくらい? 家庭のエコ診断で2500円ぶんのQUOカードをゲットしよう!
次世代郊外まちづくりではこの冬、「家庭のエコ診断」を実施します。本格始動に先駆け、たまプラーザぶんぶん電力のメンバーが診断を受けてみました。気になる結果は……?

森ノオトの活動から、次世代郊外まちづくり住民創発プロジェクトの支援を得て、この9月、非営利型株式会社たまプラーザぶんぶん電力がスタートしました。「発電事業」+「省エネ事業(エネルギーコンシェルジュ事業)」で持続可能なライフスタイルを創出することをビジョンに掲げ、少しずつ、事業化に向けた様々な活動をしています。

 

家庭でラクに楽しく省エネをするステップとして、私たちはまず、家庭のエネルギー使用量や家電の使い方を「知る」ことを提案しています。家にある家電をリストアップして、大まかな使用電力量を把握し、エネルギーを大量に使う電子レンジやドライヤーなどをいっぺんに使わない工夫をすれば、電気料金は大幅に下がるものです。11/20に3丁目カフェで開催した「第2回たまプラーザぶんぶん電力協議会」では、家電の見える化ワークショップをおこない、「無駄」「減らせる」「絶対必要」などを分類していきました。

 

4色のふせんを使い、エネルギー使用量10W未満(青)、10〜100W(緑)、100〜1000W(黄)、1000W以上(赤)に分けて、我が家の家電一覧を見える化した(写真:青木真紀)

 

家庭のエネルギーを把握するうえで、高性能なソフトと専門家による診断を受け、家庭ごとにカスタマイズされた省エネアドバイスをもらえて、さらにアンケートに答えたら合計2,500円分のQUOカードをゲットできる、とてもお得なプロジェクトが始まります。この冬、次世代郊外まちづくりでおこなう「家庭のエコ診断&アンケート調査」。12月、1月、2月にたまプラーザの「3丁目カフェ」または「ア・ラ・イエセンター」を訪れ1時間ほどの診断を受けられる方なら、たまプラーザ住民はもちろん、どなたでも参加できます!

 

たまプラーザぶんぶん電力メンバーも家庭のエコ度を調べようと、さっそく、お試し体験してきました! まずは取締役で営業部リーダー、わたくしキタハラから。

 

3丁目カフェの一角を使ってエコ診断を実施。右は「うちエコ診断士」の徳村勇一郎さん

 

事前にこちらのホームページから申し込み……

https://savepower.jp/jisedai/ecoshindan/index.html

事前調査票に、春秋、冬の電気とガスの料金や、車の燃費、通勤距離や、冷蔵庫やエアコンの使用年数を記入しました。

調査当日、にこやかに私を迎え入れてくれたのは、環境省認定の公的資格「うちエコ診断士」の徳村勇一郎さん。事前調査の結果は……

 

じゃじゃーん! 我が家は8位でした。30-50代夫婦で子どもが2人という4人家族の中での設定なので、正確度は高いですね!

 

我が家は4人家族の平均比較のうち、100世帯中8位。森ノオト編集長の面目を保てたかな? ほっとしました。我が家の中間季の電気代の平均は月5,000円以下。ガス代は平均並みで、クルマはハイブリッドなので燃費がよく、しかも近距離しか運転しないためガソリン代も安くて済みます(実は3カ月に1度程度しか給油していません)。我が家は過度な節電はしていないのですが、なぜ好成績だったのか分析してみると、「暮らしのコンパクト度」が78点と高く、次いで「暮らしの節約度」が72点と高かったことが挙げられます。

 

我が家は2LDKで一部屋が物置と化しているため、家にいる時はほとんどLDKに集まり、寝るときだけ家族全員が寝室に。しかも共働きで平日の日中はほとんど家にいないし、土日も外出していることが多い。だから電気代が安いのは当然かもしれません。ガス代が平均並みなのは、冬はほとんどお風呂にお湯をためて入るからで、冬場の暖房がガスファンヒーターというのもありますね。

 

「機器の省エネ度」は26点と低いのは、2台のエアコンと冷蔵庫、給湯器が10年選手だから。使用頻度が高い、あるいは24時間稼働している家電が古いままなのです。ちなみに照明はすべてLEDに替え、窓も断熱窓にリフォームしたこと、クルマの燃費がいいことが+に働いているようです。

 

我が家は一般家庭の平均よりも-44%省エネ度が高い。目標値を-50%にして、「本気のエコ」に認定されるよう、対策を進めてみることに

 

我が家の月々の光熱費は16,000円、年間CO2排出量は3,040kgということで、平均より半分以下の「本気のエコ」になれば月々は14,000円になり2,000円お得、年間CO2排出量は2,719kgになります。

 

「北原さん宅の場合は、古い機器を更新することが最も有効な対策になりそうですね」と徳村さん。給湯器、冷蔵庫を替えるとどれだけお得になるのか、診断でわかるといいます。

 

給湯器を潜熱回収型といって高効率のものに買い替えると、CO2排出量は一気に11%を減らすことができ、これだけで目標達成。ただし新たに購入すると約26万円の出費になり、10年の寿命で割ると約26,000円の負担です。ただし、光熱費は毎年約12,400円安くなるとのこと。「なんだ、買い替えれば高くつくじゃないか」と思ったのですが……。

 

様々なパターンを想定して「元をとる」比較ができるのが強み。ちなみに自治体の補助があるかどうかも調べてくれる

 

「北原さん、それは今の給湯器をそのまま使い続けると仮定した場合ですよね。何年使っていますか?」(徳村さん)

 

「……うーん、我が家が引っ越す前からあったものだから、15年以上前のタイプだと思います」

 

「給湯器の平均寿命は約10年と言われています。普及型でも約21万円しますから、それを省エネ型(約26万円)にして約10年の寿命まで使うとしたら、年間光熱費で約15,000円節約でき、3.4年で元がとれる計算なんですよ。10年間の合計で約98,000円お得になります」(徳村さん)

 

なるほどー。確かに、買い替えの際は、その時は高くても高効率型にすれば、長い目で見るとかなりお得なんですね。

 

でも、我が家では子どもが増えたこともあり、今26万円の出費はできないので、当面、給湯器の買い替えは見送ることにしました。

 

続いてやってみたのは、冷蔵庫の買い替えシミュレーション

 

続いて白羽の矢が立ったのは冷蔵庫。毎日通電しているものですし、結婚前に買ったもので12年ほど使っていて、結構年期が入っています。当時の最高レベルの省エネタイプのものだから当面大丈夫だろうと思っていましたが……。

 

「10年前のものに比べて、同じくらいの容量(450?程度)で半分の電気代で済むタイプのものが出ていますよ」(徳村さん)

 

えー!! マジですか。様々なパーツが割れたり、汚れたりしているので、そろそろ買い替え時かなあ、と思っていたのですが、普及型(約14万円)を買うよりも、省エネ型(約18万円)にするほうが、10年間合計で48,000円も電気代がお得になるようです。しかも、冷蔵庫を省エネ型に買い替えるだけで、年間CO2排出量は-241kgとなり、目標まであと-79kg! この先は細かい対策の積み重ねなので、我が家でできることを徳村さんに色々アドバイスしてもらいました。

 

我が家でできそうな対策をドラッグするだけで、目標達成の積み上げができる

 

家族がお風呂に続けて入り追い炊きを極力しないことで-44kg、次女誕生後は週に1回3丁目カフェでおこなわれる電力会議にクルマで行っていたのですが電車に替えるだけで-30kg、冷蔵庫の中身を詰めすぎないことで-19kg。ここで目標達成! 4人家族100世帯中、5位まで数字を伸ばすことができました! 表彰台入りするには、給湯器とエアコン2台を買い替えればいいのだろうか……? ま、そこまで無理はしないことにします(笑)。

 

3丁目カフェご自慢のスウィーツセットをいただきながら、マンツーマンで約1時間の診断

 

ちなみに自宅の電気の契約アンペア数が10Aのエレキ女史は、不本意な結果に終わり、「電気だけじゃなくて、家族のクルマの使用頻度や量にもよるからねー」と、悔しそう。確かに、私も自宅での仕事からオフィスに拠点を移した時に、一気に電気代が下がりましたから。

 

約1時間、専門家のやさしいアドバイスと具体的な対策の提案、リアルタイムでお得度がわかる、「家庭のエコ診断」。友達と一緒に「何位だった?」と競争するのも楽しいですね。

 

「家庭のエコ診断」では、インターネットからの申し込みの際に事前調査に記入し、たまプラーザの2会場で約1時間程度の診断を受け、省エネ行動へのアンケート調査の協力で2,000円ぶんのQUOカードがもらえます。さらに事後調査までの協力で500円ぶんのQUOカードをプレゼント。

 

家がますますエコに、節約もできちゃう「家庭のエコ診断」、ぜひご参加くださいね。

Information

次世代郊外まちづくり「家庭のエコ診断」

申込先URL

https://savepower.jp/jisedai/ecoshindan/index.html

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北原 まどか
この記事を書いた人
北原まどか理事長/編集長/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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