神奈川の魅力を発信したい人、集まれ! 10月開講「ローカルライター養成講座」(全5回)
「神奈川県内の地域活動を取材したい!」「自分の住む地域の魅力を発信したい!」……10月22日(月)に開講する「ローカルライター養成講座」は、全5回で取材の基礎から、グローバルとローカルをつなぐ視点、文章術や編集視点の養い方などをお伝えします。ライターとして地域デビューしたい方を全力で応援します!

 

森ノオトライター講座では、受講生同士が「まずは自分のことを話す」を重視する。自分が何をしたいのかが見えれば、ライター活動をする際の軸もおのずと決まってくる

NPO法人森ノオトではこの秋で創刊して丸9年になります。横浜市青葉区を拠点に、自然や環境と調和しながら、心豊かにつながりをはぐくむライフスタイルを提案してきました。2013年からライター養成講座を開催し、これまでに70人以上のライターを輩出、現在も40名近くが活躍しています。
その多くは、これまでプロのライターとして取材や執筆活動をした経験のない人たち。それでも、生活者としての視点でまちや未来をよくする意志をもって、取材をし、文章を書き、SNSで発信していくなかで、地域活動の担い手として成長してきました。

最近では、横浜市青葉区や都筑区といった「森ノオトのご近所」から離れて、横浜市でも南区や港南区、川崎市や東京都町田市からもライター活動に参加する人が出ていました。それぞれが自分の住む地域で自分のアンテナにひっかかる人や活動を見つけては、自分の言葉でその魅力を文字で表現していきます。それがまた、同じ地域に住む人の心を動かし、足を運ばせて、様々な地域活動・環境活動を応援することにつながっています。

自分の記事だけでなく、仲間が書いた記事を読むことによって、客観的な視点を養い、「編集とは何か」を考えるワークショップ

また、2015年からは、「ローカルメディアを立ち上げて、市民ライターを育成し、まちの人やモノ・ことをつなぎたい」という人や団体からの相談を受け、これまでに横浜市、川崎市、横須賀市、平塚市、厚木市、茅ヶ崎市、東京都港区などで「市民ライター養成講座」の講師として私が招かれることもありました。
どんな記事を出していくのか、取材対象の記事での取り上げ方、担当の割り振りなど、各地での編集会議での議論を聞くにつれ、「ローカルメディアはまちづくりに寄与している」と感じています。メディアを通じて地域の「宝」を可視化していく活動は、まさに「まち自体を編集していく」ことなのではないでしょうか。

ローカルメディアミーティングでは、情報の発信者、そして受け取り手も含めて、「誰もがメディア時代」にどう情報と付き合うかについて、学びと議論の機会を用意している

森ノオトは、神奈川県のボランタリー活動推進基金21の補助事業で、「ローカルメディア事業」をおこなっています。そのうち、この10月に開講する「ローカルライター講座」では、地域の発信者を育成し、まちづくりに寄与していく人材が継続的に活躍する場をつくることを目的にしています。

森ノオトのおこなうローカルメディア4事業の相関関係

■発信力UP講座
「自団体を見つめる、鍛える」
地域活動団体の発信力を高め、地域社会の課題を解決する

■ローカルライター講座
「地域の発信者を育成する」
地域や地域活動団体を客観的に評価し、地域の魅力を高める

■ローカルメディアミーティング
「地域の編集視点を養う」
地域課題を編集する視点を持ち、多様な他者と議論する

■かながわメディアコンパス
「発信者の心の拠り所となる指針を持つ」
変化し続ける潮流のなかで、発信者としてあるべき姿を問い続ける

SDGsとは、持続可能な開発目標と訳されるが、未来世代を含めた誰もが平等かつ公平に、環境や社会の恩恵を受けることのできる権利を得ることができるよう、私たち一人ひとりが日々の生活で何をすべきか考えるための指標になる。17の大きな目標と、169の個別具体的なターゲットから成る

全5回の講座のなかで、「自分の視点を持ち自立したライターを養成すること」「環境や社会課題などを解決する視点を育むこと」を重視していきます。SDGs(Sustainable Development Goals=国連「持続可能な開発目標」)の視点で地域を俯瞰し、社会課題の解決に向けて努力している人に寄り添い力づけ、ペンの力で「地域をよくする」ことのできる力をはぐくみます。

第2回講師:木村麻紀さん/環境ジャーナリスト。環境とCSRと志のビジネス情報誌『オルタナ』副編集長、パルシステム生活協同組合発行情報誌『POCO21』編集長を歴任後、2013年に株式会社TREE(トゥリー)に合流。SDGs.tvで、世界とローカルの課題をつなげる活動に邁進中

講座修了後は、受講生が活躍できる場(メディア)とつないでいきます。
これまでに、以下の5団体が「ローカルライター養成講座」に賛同し、修了生が希望すればライター活動の受け入れ先として連携してくださいます。もちろん、森ノオトでの受け入れも可能です。
(なお、活動希望のメディアとは、必ず面談、双方合意のうえ、活動を開始していただきます。ライター活動における条件や費用負担等は、各団体により異なりますのでご留意ください)
「あそびい横浜・湘南」(神奈川県全域)https://asobii.net/
「コドモト」(横浜市全域)https://www.kodomoto.info
「ベイキッズ」(横浜市港湾部)http://baykids.jp
「森ノオト」(主に横浜市北部)http://morinooto.jp
「ヨコスカ織り人」(横須賀市・三浦半島)http://yokosukaorigin.org
「湘南NPOサポートセンター」(平塚市)http://snposc.org

2018年10月22日(月)から全5回で始まる「ローカルライター養成講座」。地域を愛する人、地域の魅力を発信したい人、地域で仲間を増やしたい人、お待ちしています!

第3回講師:船本由佳/ライター、司会者、ワークショップデザイナー。NHKキャスターとして15年のマスコミ経験から、出産後は横浜に碇を降ろし、人・モノ・ことをつなぐ活動を展開中。現在、日本大通りにある神奈川県住宅供給公社1F、Kosha33ライフデザイン・ラボ所長

総合コーディネーター・第1回・第4回・第5回講師:北原まどか/特定非営利活動法人森ノオト理事長。横浜市青葉区で地球環境問題をローカルな暮らし目線で変えていこうと、2009年よりローカルメディア「森ノオト」を運営。現在約30名の市民ライターが活躍、女性によるものづくりブランドAppliQuéも展開中

Information

<ローカルライター養成講座>

全5回・隔週月曜日開催(10:00〜12:00)

希望者は「まちなか社食」のお弁当を購入してのランチ交流も可能です

>まちなか社食<

http://machinaka-shashoku.strikingly.com

 

第1回

10月22日(月)

「ローカルメディア、基本のき」

講師:北原まどか

市民メディアならではの編集視点のもちかた

情報発信は、地域社会をよくするためにやる

 

第2回「グローバルとつながる視点を持とう」

11月5日(月)

講師:木村麻紀さん

SDGsとローカルメディア

自分の関心とローカルの課題、世界を結びつける

 

第3回「取材をスムーズに進めるために」

11月19日(月)

講師:船本由佳

自分ならではのネタをゲットするには?

取材や撮影の準備

 

第4回「ローカルの魅力を発信する文章術」

12月3日(月)

講師:北原まどか

主観と客観のバランスを調整する

言葉の持つ意味について考える

 

第5回「まちを編集する視点を持とう」

12月17日(月)

講師:北原まどか

文章を客観的に批評し見直す

自分なりの「めがね」を持つ

 

 

会場・共催:mass×mass関内フューチャーセンター(神奈川県横浜市中区北仲通3–33)

http://massmass.jp

 

参加費:20,000円(全5回)

募集人数:最大15名
申し込みフォームはこちら

https://goo.gl/forms/rqKp54G7AuJbJe0p1

北原 まどか
この記事を書いた人
北原まどか理事長/編集長/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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