子どもの育ちと支援情報をつなげるすごろく!?「こどもつながりろーどまっぷ」ができました!
青葉区こども家庭支援課から発行された『こどもつながりろーどまっぷ』。これまで青葉区とWelcomeあおば子育てツアーやこどもつながりフォーラムを協働で実施してきた森ノオトが、編集・デザインを担当しました。

『こどもつながりろーどまっぷ』は、子どもたちが成長していく様子を体験できるすごろくです。お腹に赤ちゃんを宿した妊娠期からスタートして、乳幼児期、学齢期、青少年期におこるさまざまな場面を、すごろくのマスの内外にかわいらしいイラストで表現。その横にある二次元バーコードをスマートフォンなどで読み込むと、子育てについて相談できる場所や遊び場の情報を見ることができます。小さな赤ちゃんだった頃から、ぐるっと一周して大人の階段を昇っていくイラストには、「あるある!」「懐かしい」「もう少し大きくなると、こんな悩みが出てくるのかな」という場面がたくさんあります。 

イラストでは子どもたちの成長を表現したのと同時に、それをやさしく見守る大人、地域の支援者の姿を随所に散りばめました

 

『こどもつながりろーどまっぷ』の制作の背景には、2020年1月の「こどもつながりフォーラム」があります。当フォーラムは青葉区こども家庭支援課が主催となり、森ノオトとあおば学校支援ネットワークが事務局となって開催。区内で子育て支援にかかわる団体や個人約140人の参加者が、妊娠・出産期、乳幼児期から、学齢期、青少年期、障がい、虐待防止など、分野を超えて集まる熱気あふれる日となりました。そのフォーラムの参加者アンケートからも、「青葉区の子育て資源の豊かさを感じる日だった」という声が多く、運営側もこのつながりをきっかけとして、一度きりで終わらせず、次につなげたいという思いから、『こどもつながりろーどまっぷ』の構想がスタートしました。

こどもつながりフォーラム開催の様子。参加者全員によるワークショップでは、活動現場でのそれぞれの悩みや課題を共有し、解決のための道筋をグループごとに考えました

 

「こどもつながりろーどまっぷ」は、青葉区こども家庭支援課から委託を受けて、森ノオトが企画・デザイン・編集を担当しました。イラストはたまプラーザ在住のクリエイター・中尾仁士さん、アドバイザーとしてNPO法人あおば学校支援ネットワークの竹本靖代さんにそれぞれ力を貸してもらいました。制作メンバーは、ステージは違うにしても、みんな子育て経験者。青葉区と打ち合わせを重ねながら、それぞれの子育て経験を語り合い、制作を進めてきました。 

 

地域情報ウェブメディア「森ノオト」上では、子育て支援情報を特集記事として紹介しています

こどもつながりろーどまっぷは、子どもの育ちの過程をすごろくで体験できるだけではなく、青葉区近隣で活動する子育て支援者や支援施設などの情報と結びつけているのが大きな特徴です。二次元バーコードを読み込むと、ウェブメディア「森ノオト」の関連記事にたどり着きます。「こどもつながりろーどまっぷ ~地域がつながり こどもが豊かに育つまちへ」という記事特集を掲載し、地域の子育て支援に関わるプレイヤーを取材した記事も紹介しています。すごろくを楽しみながらも、横浜市や青葉区の豊かな子育て資源と出会うための情報を散りばめています。

 

子育て支援に関わるさまざまなプレイヤーや施設、団体の紹介と、ろーどまっぷの二次元バーコードを読み込んだ先の相談窓口などの情報をまとめて読むことができます

 

子どもたちが成長していく中で、さまざまな悩み、課題、困難に出会うこともあるでしょう。そんなとき、青葉区には子育てを見守っていてくれる人たちがたくさんいます。親子で、子育て仲間と、こどもつながりろーどまっぷを楽しみながら、子どもたちの成長をイメージしてみませんか?

 

こどもつながりろーどまっぷのつかいかた

ろーどまっぷの左半面(1~31マス)は「おとなろーど」、右半面は(32~69マス)は「こどもろーど」と表現しています。妊娠して小学校に入るまでは親の目線、小学校入学から18歳頃までを子どもの目線で、マス目の中に育ちの過程を表現しました。大人でも子どもでも、自分を主語にしてすごろくで育ちを体験することができます。

 

編集・デザインを担当した森ノオトの私。宇都宮(左)と、青葉区こども家庭支援課の横溝さんと

 

<保護者の皆さまへ>

・乳幼児期のお子さんを子育て中の方なら、数年後のお子さんの育ちをぜひ想像してみてください。

・学齢期や青年期のお子さんを子育て中の方なら、これまでの成長を振り返りながら、これからの選択肢の広がりに気付くかもしれません。親子での会話のネタにもなるかも?!

・自分の子育てがひと段落した方なら、次の子育て世代をサポートする側の情報を知って、支援する側へ一歩踏み出してみませんか。

 

<子どもたちへ>

・困ったとき、悩んだとき、だれかと話したいとき、助けてくれる、話を聞いてくれる大人がたくさんいます。すごろくを楽しみながら、二次元バーコードを読みこむと、相談できる場所や遊びに行ける場所が紹介されています。ぜひチェックしてね。

 

青葉区のホームページよりダウンロード可能です。

 

森ノオト・こどもつながりろーどまっぷ特集

 

Information

<こどもつながりろーどまっぷ>

発行:青葉区こども家庭支援課

編集・デザイン:NPO法人森ノオト https://morinooto.jp

イラスト:中尾仁士 https://note.com/hit

アドバイザー:NPO法人あおば学校支援ネットワーク http://www.aobaschoolsupport.net

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この記事を書いた人
宇都宮南海子事務局長/ライター
元地域新聞記者。エコツーリズムの先進地域である沖縄本島のやんばるエリア出身で、総勢14人の大家族の中で育つ。田園風景が残る横浜市青葉区寺家町へ都会移住し、森ノオトの事務局スタッフとして主に編集部と子育て事業を担当。ワークショップデザイナー、2児の母。
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