子どもの遊び場レポ

暮らしを楽しむ

梅原 昭子written by

保育園で映画祭?! もあな保育園で、ユナイテッドピープルが配給する映画を保育園で定期的に上映するという、なんとも新しくユニークな取り組みがはじまっています。「オキュパイ・ラブ」「ハグ」「パワー・トゥ・ザ・ピープル」「ダムネーション」と聞いて, すでに心が動いた人も、そうでない人も、要チェック!

 

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世界の今に触れる時間。もあな自然楽校の「ちいさな映画祭」に行こう!

森のようちえん型保育を実践しているNPO法人もあなキッズ自然楽校は、普段から、まちを園庭ととらえているので、子どもたちは雨の日も風の日も外に出て歩き、たくさん遊びます。自然の中に入って学ぶのはもちろんですが、そこに至るまでの道路だって、建物だって、なんでも遊びの対象になります。

そんなもあなキッズ自然楽校が贈る「ちいさな映画祭」では、社会的、かつ環境的な視点に立ちながら、これからの生き方、暮らし方を考えたときにちょっとヒントになるような、そしてちょっとハッピーになる、質の高い映画を厳選して季節ごとに開催するのだそうです。

横浜、都筑にある「めーぷるキッズ保育園」では、122日から(開催間近のお知らせになってすみません!)上映会が始まります。初回午前の上映作品は「オキュパイ・ラブ」。20119月、経済界、政界への抗議としてニューヨークからはじまった「オキュパイ運動」を追ったもの。午後の上映作品は「ハーフ」。こちらは外国人と日本人の間に生まれ、ハーフとして生きる人々が抱える孤独や差別の問題を、自らもハーフである女性二人が監督、スタッフとなり作られたものです。

大磯にある小規模認可保育園「もあなこびとのこや」では、11月からすでに開催されていて、1月14日と15日に第2回目「ハーフ」の上映が行われました

大磯にある小規模認可保育園「もあなこびとのこや」では、11月からすでに開催されていて、1月14日と15日に第2回目「ハーフ」の上映が行われました

大磯会場は、横浜会場よりもこぢんまりしたスペースなので、誰かのおうちに遊びに行くようなアットホームな雰囲気で映画をみられる。希望者にはこんな食事もあり! 

大磯会場は、横浜会場よりもこぢんまりしたスペースなので、誰かのおうちに遊びに行くようなアットホームな雰囲気で映画をみられる。希望者にはこんな食事もあり!

小さな子どもが保育園を通じて世界を知っていくように、園児の親だけではない、地域に暮らすさまざまな大人たちが、保育園を通じてもう一度、生き方や、暮らし方を問い直し、世界を深めていく。

「ちいさな映画祭」には、とても大きな可能性を感じます。

いまやネットでいつでもどこでも映像が当たり前に見られる状況で、それはとてもありがたいことです。でも、集まってみんなで観るとか、観た後に話しあう、という時間の使い方は、実はとっても贅沢なことなんですよね。同じ感動の中にも、さまざまな態度、意見があって、それを聞くことで、圧倒されたり、ときには気分を害することもあるかもしれない。だけど、そうしたプロセス全部が自分を豊かに耕してくれるのではないでしょうか。

私は前から気になっていた「ダムネーション」の上映界には行くともう決めています! この映画は、ダムを壊して自然界のもともとの持っている保水力、しくみを取り戻す、というような内容で、第3回目の610日に行われます。

詳しい情報は、もあなキッズ自然楽校のHP内にある、「ちいさな映画祭」のページを見てみてくださいね。

チラシのイラストも夢があって可愛い

チラシのイラストも夢があって可愛い

インフォメーション

世界の今に触れる時間。もあな自然楽校の「ちいさな映画祭」に行こう!

横浜「ちいさな映画祭」

第一回 2017122日(日)

10:00から 「オキュパイ・ラブ」

13:00から 「ハーフ」

第2回 2017222日(土)

15:00から2本立て「抱く{HUG}」 「パワー・トゥ・ザ・ピープル」

第3回 2017610日(土)

10:00から 「ダムネーション」

13:00から 「オキュパイ・ラブ」

大磯「小さな映画祭」※第1回、第2回は終了

第3回 「抱く{HUG}」

夜の部 2017311日(土)19:00から

昼の部 2017年3月12日(日)10:00から

第4回 「happy ? しあわせを探すあなたへ」

夜の部 201763日(土)19:00から

昼の部 201764日(日)10:00から

http://moanakids.org/moanafilm/  

ライター紹介

梅原 昭子

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川崎市麻生区在住のキリエ作家。雑誌の表紙や挿画などを切り絵で手がける。2011年よりあざみ野ぶんぶんプロジェクトに参加、実行委員。芸術的才能を生かし、電気を文学的に表現。愛を込めて「エレキ」と呼び、エネルギーを身近にする「エレキ女史」。独立型ソーラーシステム講座(エレキラボ)を担当している。ほかにもアートユニット「wakusei」として縦横無尽に活動中。          ■ホームページ「WAKUSEI」

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