花冷えのなか稲の種まき

4月4日(日)、寺家ふるさと村どんぐり農園で、稲の種まきを行いました。折しもこの日はふるさと村の桜祭り。桜も満開で人の往来も多く、ふるさと村はいつも以上に賑わいを見せていました。一方、谷戸を入り分け進むどんぐり農園は静謐。鳥の声が聞こえるなか、稲の種をまくパラパラという音が確かに耳に刻まれていきました。
【農に学ぶ。】では、稲の種に「たね吉くん」という名前をつけ、たね吉くんが稲になるまでの1年の物語を、学びのプログラムとして提供しています。
まさにこの日、手にとった稲の種が「たね吉くん」なのです。この1年、私たちにいろいろな学びをナビゲートしてくれる存在です。

稲の種。手前がうるち米(栄光という品種です)、奥が赤米と黒米。木村さんがつくり続けてきた米を発芽させて種にしました

たね吉くんのベッドを整備。ふかふかの苗床で、根と芽を伸ばしてね

うるち米のたね吉くんを蒔きます。床の色がうっすらと種色に変わります。パラパラと、種が土に着地する音が聞こえます

発芽した種。生命力あふれる自然農法の種は、自分で発芽する力を持っています

黒米(右)と赤米(左)を蒔いています。土の色が心なしか違うのに気づきましたか?

種を蒔いたら、その上にコテを当ててうっすら土をかぶせます。カラスに見つからないように。たね吉くんの風雨対策でもあります

最後に、稲藁の掛け布団をかけてあげます。翌日からまた雨でした。藁の布団がちょっとでも役に立ってくれたらいいなあ

この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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