5月22日(土)、どんぐり農園の田植えをしました。
5月22日(土)は気持ちのよい五月晴れ。ちょっと汗ばむくらいの陽気でしたが、木曜日までに降った雨のおかげで田んぼに水もたまり、どんぐり農園の田んぼにもどうにか2枚、水がたまって代かきを終えました。今年はNPO会員が増え、どんぐり農園の田んぼもにぎわっています。田植えには大人33名、子ども10名、乳幼児13名、合計56名が集結!それぞれ地下足袋や長靴、麦わら帽、Tシャツといった「田植えルック」で、田んぼにいざ出陣!
田植えの前に、NPO事務局の田中さんが一言お話をしました。
ここで植える稲は、昨年どんぐり農園で収穫したお米を種もみとして保存しておき、春に発芽させて苗にしたこと。
稲はお引っ越しをして(移植)増えようとする性質のある植物であること。
1粒の種から1000粒のお米ができること。
自然農のお米の生命力に、みな感心した様子です。
これから、寺家ふるさと村では代かき、田植えが本格化します。
今が一年でいちばん忙しい時期! 農に学ぶ。では援農ボランティアを募集しています。
ご興味のある方は、info@nounimanabu.netにお問い合わせください。
この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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