神奈川県では電気自動車(EV)を普及するために、松沢知事自らが音頭をとって「EVイニシアティブかながわ」を推し進めています。
これは、家庭や企業でEVを導入する際に県が補助金を出し、EVの普及を進めていこうというもの。
高速充電器の設置箇所も着々と増やしており、EVが生活に浸透してくる未来もそう遠くはなさそうです。
(神奈川県のホームページ「かながわのEVへの挑戦)
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/taikisuisitu/car/04ev.html
とはいえ、EVの値段はまだまだ高く、走行距離や充電インフラへの不安から、購入には二の足を踏むという人も多いはず。
でも、一度でいいからEVを運転してみたい……ですよね!
そこで、神奈川県では誰でも気軽にEVを体験できるよう、「EVシェアリングモデル事業」を実施しています。
端的に言えば、「EVをレンタカーで借りて運転できる」というもの。
スバルのプラグインステラは3時間3150円(ニッポンレンタカー横浜東口営業所、新横浜駅前営業所、鎌倉営業所で貸し出し)、三菱のi-MiEV(アイミーブ)は3時間5250円(マツダレンタカータイムズステーション横浜関内店)で、それぞれ貸し出ししています。
(EVシェアリングモデル事業については)
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/taikisuisitu/car/04ev/0436/0436sharing.html
新横浜は森ノオトエリアですし、金額も安いのが魅力ですよね。ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、以前キタハラが環境メディアで書いた、神奈川県のEV普及策についての記事は、こちらをご覧ください。
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/report/107/index.shtml
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