いまこそ伝えたい大切な食・フリーペーパー「Necoron(ねころん)」4号
寺家ふるさと村の北隣・町田市三輪町に住む草薙由紀子さんがつくっているフリーペーパー「Necoron(ねころん)」。森ノオト読者にはもうおなじみかもしれませんね。草薙さんが疑問に思った食のことを、ご自身で取材して、かみくだいて、わかりやすく発信している小冊子です。最新号のテーマは「君たちに何を残していこうかな」。その中身は……

 

3.11以降、お母さんたちが動きました。子どもの食の安全を考えて食材を選ぶ人、学校給食の産地や子どもへの食べさせ方について学校に問い合わせる人、子どもにお弁当と水筒を持たせる人、放射能汚染やエネルギー問題について学ぶようになった人……。震災と原発事故から半年が経とうとしているいまでも、何が正しいのか、自分の行動がそれでいいのかどうか、わからないという人も少なくありません。正解なんて、ない。私たちはいままで経験したことのない世界にいるのですから。

キタハラは「草薙さんは原発事故のことをどう考えているんだろう」と思っていましたが。Necoron4号にその答えが書いてありました。

「入ったものは出せばいい」と。

いま私たちの身の回りには、放射能だけじゃない、クルマの排ガスだったり、一昔前に話題になったアスベストや、ゴミの焼却によって出るダイオキシン、食品に入っている添加物、タバコの副流煙……さまざまなリスクがあります。これらをすべて排除するのはいまの社会では難しい。これらの害から我が子を守るには、避けることはもちろん大事だけれども、「入ってきたら出せる」カラダをつくることが近道だと草薙さんは説きます。

どうやって「出す」のか? それはNecoronを読んでいただくとして……。

私たちのカラダと食べ物は密接につながっています。どんなものを食べているかは言わずもがなですが、どんな風に食べているのかも、カラダだけでなく心をつくる要素になるはずです。ラクしてできるインスタント食品や、外で買ってくるお惣菜。時々ならいいかもしれないけれど、いつもそればっかり食べていると……? 家族がバラバラで食べる食卓は……? 放射能だけ恐れていても仕方がない、いまこそ食べ方=生き方を見直す時なのかもしれない、と感じています。

ニッポンのお母さんが、ニッポンを救う! デモ行進しなくても、集会をしなくても、おだいどこ仕事でできることがある、と改めて確信。Necoronを読んだら、なんだか元気になってきました。お母さんたち、がんばろー!

Information

「Necoron」4号は、以下のお店に置いています。また、「Necoron」配布希望のお店は、下記までご連絡ください(個人の方は、なるべくお店で手に入れるようにしてください)。

Necoron1@gmail.com

<「Necoron」が読めるお店>

コホロ(二子玉川)、有隣堂書店(たまプラーザ)、龍馬屋(たまプラーザ)、ラ・ベルコリーヌ(たまプラーザ)、グローバルワーク(たまプラーザ)、プロローグ(美しが丘西)、たねまき(もみの木台)、からくり時計(美しが丘西)、ビックファットママ(藤が丘)、ウィズの森(青葉台)、Pegul Café(青葉台)、山田さんち(青葉台)、MADRE(青葉台)、嘉六(鴨志田)、バースあおば(鴨志田)、シエスタ(こどもの国)、うどんカフェ(こどもの国)、なっちゅ(新百合ヶ丘)、じんじん(鶴川自然食品店)、柿の実幼稚園(柿生)、シュルツカフェ(柿生)、ミスターむしパン(柿生)、明日葉(玉川学園)、レジオン(センター北)

この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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