そんな思いから、地元飲食店の定休日を利用して、環境や食、エネルギーに関するドキュメンタリー映画の自主上映会企画を立ち上げました。
キタハラが編集長を務める青葉台のエコメディア「森ノオト」の連動企画で、名付けて「森のカフェシネマ」です。
森のカフェシネマ、第1回の上映会は、1月17日(火)、藤が丘のナチュラーレ・ボーノで、午前、午後、夜の3回上映です!(写真:アンプラグド)
10月に「森のライブラリ」で紹介した映画「地球にやさしい生活」。
ニューヨークの5番街に暮らす家族が、「環境にまったく影響を与えない」生活を目指し、1年間の期限つきで、様々な取り組みを行います。
「ノー・インパクト・マン」ことコリン・ビーヴァン一家の「究極のノーインパクト・生活」とは?……
(1)電車も車もエレベーターも使わない
(2)食べ物は全て青空市場で買いゴミを出さない
(3)コーヒーは飲まない、外食はしない
(4)生ゴミはミミズを飼って土に戻す!
(5)レンタル菜園で野菜を栽培!
(6)電気を使わない! 冷蔵庫も洗濯機も使わない。
(7)ちょっとだけ太陽電池を取り入れてブログは更新
全米で話題沸騰、批判も賞賛も注目も浴びたビーヴァン一家の1年間。
笑って泣けて、最後は自分の生活を考える、気軽な映画です。
この映画は、公開前の告知記事をジアス・ニュースでも書かせていただいたのですが、
http://theearthnews.jp/#!/contents/1227
キタハラ自身、自分の生活に本当に必要なものを見つめ直し、また挑戦し、そのプロセスを公開していくという「発信型ライフスタイル」への考え方も一つ身についた気がします。
そして、この映画を森ノオトエリアの方々とも共有したい、と考えました。
これまで、アートフォーラムあざみ野の素晴らしい施設での上映会を何度か経験し、あの場であれば多くの方に映画をご紹介できる。
でも、『森ノオト』らしさをもっと発揮できる場所、きっとあるはずだよね……
そこで考えたのが、地元の飲食店やギャラリーの定休日をお借りして、その場に足を運んでいただき、お茶を飲みながら気楽に映画を観るカフェスタイル。映画終了後はみんなで感想をシェアし合う時間があってもいい。
そのアイデアを藤が丘の地産地消イタリアンレストラン、「ナチュラーレ・ボーノ」の植木店長にお話したら、「うちを使っていいよ」……ということで、実現しました! 森のカフェシネマ。
料金は1ドリンクつきで1500円。
映画の上映は92分、映画終了後30分間、参加者同士で感想をシェアする時間を設けます。飲食店のゆったりしたスペースで、思い思いにくつろぎながら、映画をお楽しみください。
午前の部はお子様連れ可能の上映会です。ママさん、気軽に足を運んでくださいね。
<第1回 森のカフェシネマ 『地球にやさしい生活』@ナチュラーレ・ボーノ(藤が丘)>
日時:2012年1月17日(火)
午前の部 10:00-12:00(お子様連れ可能上映会です)
午後の部 14:00-16:00
夜間の部 20:00-22:00
ご予約はナチュラーレ・ボーノ(TEL045-978-0035)まで。
(11:30-15:00、及び16:30-17:30の時間帯のお電話はできるだけお避けください)
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