「商店会イケメン特集」が組まれるほど、若さと熱さとイケメン度(?)で注目を集める藤が丘商店会。森ノオトは昨年の「あおばを食べる収穫祭」でタッグを組み、すっかり気心知れた仲になりました。商店会のマップをつくってみると、加入しているお店がとにかく多い。商店会の衰退が嘆かれている今時にしては珍しく、藤が丘は30代後半-40代の商店主や2代目がとにかく元気で、藤が丘を盛り上げる熱ーい議論を夜な夜な続けているのです。時にダジャレでクールダウンしなければならないほど……。
FCC(藤・カルチャー・カフェ)など、毎月のようにユニークな催しを続けている藤が丘商店会では、10/18(土)-10/31(金)に「藤が丘商店会 汁まつり」 – soup festival-」を開催します。コンセプトは「来て見て知る汁、藤が丘!」。なぜ「汁まつりか」と言えば、「(藤が丘を)知る」と「(藤が丘の)汁」を掛け合わせているからとか……。
藤が丘商店会の鍼灸マッサージ「みよし治療室」の三好寛朗さんに「汁まつり」のパンフレットを手渡されたキタハラ。市民メディア系NPOとして、編集者として、正直、敗北感……。わたしには、これ、つくれません!!!
抱腹絶倒、笑いが止まりませんでした。藤が丘から徒歩10分圏内に住み、子どもの保育園の送迎で毎日のように歩いている愛着ある商店のことは、少なからず知っているつもりです。飲食店が多く、実はグルメのまちでもある藤が丘。個性あふれる店主とメニューの特性を見事にとらえ、ダジャレで表現したこのパンフレット、ツボにはまります……。
見てください、この写真。森ノオトガールに大人気のオーガニックパンケーキとスムージーの店・PoePoe(ポエポエ)。店名の由来はハワイ語で「ふっくら丸い」と「おっぱい」という意味があるのは森ノオトでもご紹介していますが、だからといってKOKAさんがこの姿に扮するとは……。お店の楽しいムードを実に的確に示したページに、笑いが止まりません。
ほかにも、わたくしとピリカちゃんが時折子連れで落ち合う「アジアンビストロDai」の店長の裏話や、高級割烹「田乃中」の定休日に小さく書かれているツッコミなど、笑いのツボをつつかれまくりで、これは足が向かないわけがない!
今回の「汁まつり」参加店舗は13店。10,000円あれば全汁制覇でき、最終ページのスタンプラリーで13マスを埋めると、「歳末大感謝祭BIG」(大とBIGが重なっている!)でガラガラ福引30回ぶんプレゼント! いやあ、これ、憧れますねー。30回ガラガラ回せるんですもん。75,000円分相当の福引回数、しかも空くじなし!
でも、さすがにラーメン屋さんでスープ餃子だけ、とか、やきとり屋さんであら汁だけ……は気が引けますよね(笑)。昼はママ友と、夜はパパが仕事帰りに、休日は家族で通い詰めて、全店制覇、ミッション・コンプリートをねらってください!
「歳末大感謝祭BIG」の商品もすごい! ちなみに、「歳末大感謝祭BIG」のお買い物期間は11/29(土)-12/14(日)、2,500円で福引1回、500円で補助券1枚です。福引は12/7(日)-12/14日(日)、藤が丘駅前交差点前特設テントで開催します。
「おもしろければ、何でもいいのよ」と、今回の企画趣旨について話す三好さん。ダジャレ旋風の真髄はまちを思う熱い気持ち。「ココロのバリアフリー」を始めとする、人と人、人とまちをつなげる数々の企画を生み出す若手のノリに、今後も期待大! です。
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