糸つむぎで楽しむクリスマス 12/12(月)ワークショップ開催
ジングルベール ジングルベール♪ もうすぐ楽しいクリスマスですね。暮らしを楽しむ森ノオト読者のみなさん、ことしのクリスマスは、つむいだ毛糸でつくるオーナメントはいかが? 12月12日に糸つむぎワークショップをひらきます。この日は、森ノオウチが素敵なカフェ空間に様変わり。季節のタルトを囲み、ひと足早いクリスマス会をお楽しみください!(写真:小宮山ゆみこ)

糸つむぎを教えてくれるのは、小宮山ゆみこさん。

森ノオウチでの糸つむぎワークショップは、10月に続いて2回目です。前回は、早々に満席となり、午前はお子様連れの方も多くいらっしゃいました。色とりどりのふわふわの羊毛から、好みの色を選ぶことから始まります。

20種類以上の羊毛から、好きな色を選んでつむいでいく。イメージに合わせて単色でも、2色を組み合わせても

 

森ノオトのメンバーも多数参加した前回のワークショップ。一人ひとり、色使いやつむぐ糸の太さに個性が出た

 

つむいだ糸を木製のひつじのオーナメントに巻きつけて、参加者のみんながつくったかわいらしい羊が勢ぞろい

 

今回も、好きな羊毛を選んで、時間がくるまで自由につむぎます。つむいだ糸は、束ねるだけでも愛らしいです。どんなふうにアレンジするか、自由な発想でお楽しみくださいね。いくつか、季節にぴったりのアレンジのアイデアと材料をご用意しています。

羊に巻きつけたり、編まないでつくれるシュシュにしたり

 

こんな雰囲気のリースはクリスマスにぴったり。持ち帰ってリーフを付けたらより本格的に。手で曲げて形づくれるリースなので靴下型や星型にしても

 

ポンポンをつくってモビールにしても。ボタンで目をつけたらキャラクターのよう

 

複数の毛糸をミックスさせる、「ハンドカーダー」と「ドラムカーダー」もご用意するので、自分で混ぜ合わせる体験もできます。なかなか手にする機会のない道具を使えるのも、ワークショップならではの楽しみですね。

糸つむぎをしながら、ゆったりとしたひとときを過ごしてほしいと、今回も季節のタルトとお茶をご用意します。おやつを出してくれるのは、きのしたやの三村桂さん。前回は、かぼちゃのタルトに手作りのグラノーラを添えて。見た目の美しさや、丁寧につくられた味わいに、幸せな気持ちになりました。クリスマスの今回は、どんなタルトが味わえるのか、どうぞお楽しみに。

三村さんのおやつを、木村典子さん(きのしたや)コーディネートのテーブルウエアでいただく。まるでおしゃれなカフェのよう

 

Information

森ノファクトリー「いとつむぎワークショップ クリスマス編」

日時:2016年12月12日(月)

午前の部 10:30-12:00  午後の部 13:00-14:30

会場:森ノオウチ

横浜市青葉区鴨志田町818-3(東急田園都市線青葉台駅よりバス「鴨志田団地」「寺家町循環」行き、「鴨志田町」下車徒歩3分)※車での来場はできません。公共交通機関でお越しください

参加費:2,000円(羊毛と道具代込み。季節のおやつ・ドリンク付き。スピンドル持参の方は200円引き。アレンジの材料費は別途)

定員:各8人、お子さん連れ可

*森ノオトが手がける「森ノファクトリー」では、不要になった布を手仕事で新たなアイテムに生まれかわらせる取り組みをしています。当日、使わなくなった洋服や手芸生地など、まだきれいな綿や麻の素材の提供を受け付けます。

申し込み・お問い合わせ:NPO法人森ノオト

電話:045-532-6941(担当:梶田)

E-mail:event@morinooto.jp

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この記事を書いた人
梶田亜由美編集長/ライター
2016年から森ノオト事務局に加わり、AppliQuéの立ち上げに携わる。産休、育休を経て復帰し、森ノオトやAppliQuéの広報、編集業務を担当。富山出身の元新聞記者。素朴な自然と本のある場所が好き。一男一女の母。
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