私の暮らす横浜市青葉区は、たくさんの魅力がある街です。街路樹がきれい、公園がたくさんあって、子どもの遊び場には事欠きません。里山の豊かな自然と駅前商業施設の利便性が共存していて、都心まで通うのにも便利です。アクティブなシニアの方が多くて、市民活動が盛んです。区内でもちょっと足を伸ばせば農業体験や自然体験ができるし、地産地消も盛んなので新鮮なお野菜があちこちで手に入ります。
区内の各エリアに商店会があり、個性豊かな飲食店が軒を連ね、食通もうなるほどのレストランやパティスリーもあります。和食、寿司屋、イタリアンにフレンチ、おしゃれなカフェやジャンクなダイナー、居酒屋に焼き鳥屋、ラーメンに蕎麦、郷土料理にエスニック、地産地消にママカフェに、青葉区発で多店舗展開しているお店や、地元で長く愛される和菓子屋、パン屋激戦区でもあり……と、青葉区らしいお店を挙げればきりがありません。
そんな、青葉区自慢の飲食店を住民が推薦して、その中からさらに美味しいお店を認定していこうという「青葉ブランド認定」が2016年からおこなわれています。認定委員長には、区内在住で俳優の石坂浩二さん、そして認定委員には俳優の伊武雅人さん、横浜美術大学教授の沓間宏さん、ヴァイオリニストの千住真理子さん、月刊『味の手帖』編集長の日比由佳子さん、そして小池恭一青葉区長という、錚々たるメンバーが名を連ねます。
さっそく、森ノオトの編集会議でも、メンバーのおすすめ飲食店を聞いてみました。
森ノオトでもこれまで数多くの飲食店を取材してきましたが、みんなの挙げた飲食店を聞いてみると、地元通を自認する私ですら、行ったことのないお店が出てきます。
「このイタリアンはお持ち帰りもできるので、事前に予約するといいわよ」「住宅街の一軒家を改装した、隠れ家的な雰囲気のあるお店」など、気になる情報がたくさん! それから、みんなが知っているような王道の店でも、「季節限定の冷やし中華が絶品!」とか、「お店のママの人柄があったかくて、行けばほっとする」など、通っているからこそわかる口コミが続々と出てきます。
「青葉ブランド」を担当している青葉区役所地域振興課の山野聡太さんは、「青葉区民の皆さんに、自分なりのおすすめ、お気に入りのお店をあらためて増やしていただき、青葉区の食を楽しんでいただきたいです。“青葉ブランド”を通じて、食の観点から青葉区の魅力をPRしていきたいと思っています」と、本事業への意気込みを語ってくれました。
「青葉ブランド」の推薦は、9月15日(金)が締め切りです。ぜひ、あなたの「お気に入りのお店」を教えてください(3店舗まで応募可能です)。自薦、他薦は問いません。認定員会を経て、11月下旬ごろに、2017年度の「青葉ブランド認定」のお店が発表されます。
応募者の中から抽選で30名様に、美味しい記念品のプレゼントもありますよ。ぜひ、ふるってご応募くださいね!
インターネットでの応募はこちらから。
PCからは ↓
https://www.e-shinsei.city.yokohama.lg.jp/yokohama/uketsuke/dform.do?id=1495678776624
スマートフォンからは ↓
https://www.e-shinsei.city.yokohama.lg.jp/yokohama/uketsuke/sform.do?id=1495678776624
第2回あおばブランド
応募期間:2017年8月1日(火)~9月15日(金)必着
ファックスか郵送で送付する場合は、応募チラシを入手のうえ、下記までご送付ください。
送付先:青葉区地域振興課地域活動係 青葉ブランド担当
〒225-0024 青葉区市ケ尾町31-4(電話:978-2291)
FAX:978-2413
※抽選で30人においしい記念品をお送りしますので、推薦者の氏名と住所をお忘れなくお書きください。
生活マガジン
「森ノオト」
月額500円の寄付で、
あなたのローカルライフが豊かになる
森のなかま募集中!