料理の時に出る生ごみ、それって本当にごみ? ごみにならないようなクッキング術をお伝えする「3R夢(スリム)なクッキング講座」、秋の講師は合同会社coconiの菅千明さんです!
横浜市では、家庭の台所から出るごみのうち、食べきれずに冷蔵庫に残ってしまった食材を減らすキャンペーンをおこなっています。横浜市の燃やすごみの3割は、買ったものの使いきれていない食材で、年間2万トンもの手つかずの食品が捨てられています。これを「フードロス(食品廃棄)」といい、青葉区はフードロスが多い傾向にあると、青葉区役所地域振興課の調査でわかりました。
まだ食べられるのに捨ててしまう「もったいない」食品のランキング1位がドレッシング。それなら、ドレッシングはその時食べる量を自分でつくれば、捨てることにならないのでは? というのが、今回の「3R夢(スリム)なクッキング講座」のテーマです。
今回講師を務める菅千明さんは、横浜市内の小学校教諭として食育を担当し、その後横浜市中区にある地産地消カフェの料理人、『神奈川食べる通信』のフードコーディネーターとして活躍。合同会社coconiを立ち上げ独立した後は、料理教室を主宰するなど、多方面で活躍しています。
今回は、菅さんより3種類の「食べるドレッシング」レシピを紹介してもらいます。サラダにかけるだけでなく、厚揚げにのせたり、親子丼のソースになったり、炊き込みごはんの素に展開できるなど、一度つくっておけば「我が家の味」として定番化していくこと間違いなし!
「ドレッシングって聞くと、サラダにかける、しか印象のない方もいると思いますが、今回はそのまま副菜になるようなレシピをお伝えします。ドレッシングは買うもの、からドレッシングはつくるもの、に考えが変わるはず」と菅さん。
まだお席がありますので、10月23日(火)17:00まで申し込みを受け付けます。なんと、無料講座でランチ付き。1歳以上4歳までのお子さんの託児もあるので、ぜひお申し込みください。
2018年10月25日(木)藤が丘地区センター(青葉区藤が丘1-14-95)
2018年10月26日(金)山内地区センター(青葉区あざみ野2-3-2)
時間:10:00〜12:00
参加費:無料
持ち物:筆記用具、エプロン、三角巾、ハンカチか手ぬぐい
申し込み:行事名、氏名、住所、電話番号、参加希望日、
保育希望の場合はお子様の年齢、性別、生年月日を明記し、
下記連絡先まで
青葉区役所地域振興課資源化推進担当
ao-shigen@city.yokohama.jp
TEL 045-978-2299
FAX 045-978-2413
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