誕生から3年、念願の開催!9/24(日)ローカルメディアコンパスお披露目・体験交流会を実施します
情報発信の楽しさや注意点を仲間と語り合いながら学んでいくワークショップツール「ローカルメディアコンパス」。はじめての一般向け体験交流会を横浜市西区の藤棚デパートメントにて、9月24日(日)に開きます。

2019年10月から2カ月間のクラウドファンディングを経て、2020年2月28日に誕生した「ローカルメディアコンパス」。

直後に起こったコロナ禍により、対面でのお披露目ができず、リアルなワークショップが開きづらい状況でした。誕生から3年経過した今年、ローカルメディアコンパスを手にとってくださった皆様、改めて興味を持っていただいた皆様に向けて、はじめての体験会・交流会を開きます。

 

▼ローカルメディアコンパスの詳細はこちら

ひとりひとりが指針(コンパス)を持とう!ローカルメディアコンパスが完成しました

https://morinooto.jp/2020/03/30/mediacompasskansei/

ローカルメディアコンパスWEBサイト

https://localmedia.morinooto.jp/

 

会場は横浜市西区、藤棚商店街の中の複合拠点「藤棚デパートメント」。

ローカルメディアコンパス制作チームの齊藤真菜が関わるこの場所で、小規模ながら手作りの温かな会を開きたいと思います。

 

▼齋藤真菜さんのインタビューはこちら

偶然の出会いから生まれた間借り本屋—藤棚一番街の「Arcade Books」

https://morinooto.jp/2021/04/19/arcadebooks/

 

メディアコンパス体験会は「カードを使って自己紹介」のワークから始まり、同じテーブルのメンバーで架空の編集部を構成し、メディアの現場のヒヤリハットに対応していく「メディアの現場編」を体験してもらいます。

 

会場が小さく、皆さんの都合に合わせて来ていただきたいので、いくつかの時間帯に分けてプログラムを用意しており、体験会は13時からと17時からの2回で各1時間30分です。

各体験会の間と最後に交流会を行います。交流会では藤棚商店街のふらんすやまのお菓子と今井かまぼこのさつま揚げなどを用意します。持ち寄りも歓迎します。交流会だけ、体験会だけの参加もOKです。

ぜひみなさんこの機会に、ローカルメディアコンパスを楽しみに来てください。

 

 

ローカルメディアコンパスとは

ローカルメディアコンパスは、情報発信をする人のためのワークショップカードです。今の情報に満ちあふれた社会を「海」にたとえ、情報の海をゆく際の羅針盤になればと「コンパス」の名を付けました。

カードにはメディアの現場での喜びや困りごと、迷ったこと、失敗したことなどのエピソードが書かれています。現場の経験談を知り、対話を通して考えるきっかけにしてほしいとカードの形に編集しました。

取材先の実名を出すかどうか、事実と印象の違い、写真の著作権、編集部の独立性、広告と取材記事の違い、ジェンダー視点での呼称、ローカルメディアの楽しさや困りごとなどが書かれた49のエピソードカードと白紙カード、説明書がセットになっています。

それぞれのエピソードに正解はなく、参加者それぞれが行動指針を持つ際の指針にしてもらいたいと考えました。

取材編集現場のヒヤリハットエピソードが書かれたカードを読み合うことが会話のきっかけになりますよ

 

カードの例。惜しまれて閉店する地域の店を最後に取材しようとしたら断られてしまったエピソード。取材するのか諦めるのか、説得するのかしないのか。たくさんの正解がある

 メディアリテラシーの現在地

コロナ禍で広く参加者は募れなかったものの、メディアコンパスを発行してからこれまでにいくつかのワークショップに取り組みました。

2020年は横浜市市民公益活動緊急支援助成金を受けウィズコロナ時代の発信力UP個別支援事業を実施。コロナ禍で情報発信に悩む5つの市民活動団体に向けて3回に分けて個別相談業務を行い、最終日にはオンラインでメディアコンパスのワークショップを行いました。

市民活動支援や市民ライター育成活動の講師の依頼をいただき、横浜市の泉区や金沢区、宮城県の仙台市市民活動サポートセンターや、愛知県岡崎市のコミュニティ拠点でもワークショップを実施しました。

2023年2月には、横浜市内18区の子育て支援拠点や親と子の集いの広場のスタッフの皆さん35組向けに情報発信研修を行い、子育て情報を発信する際に感じたヒヤリハットの事例収集ワークにも取り組みました。

横浜市18区すべてから35組が参加してくれた子育て支援拠点のスタッフ研修はオンラインで行った。どんな研修にしたいかを事前に話し合い、独自のプログラムにして実施した

 

子育て支援スタッフ向けワークショップの一例。里親やシングル家庭、同性婚など、家族の在り方や呼び方も多様になっている。他にもスタッフの実名を出すかどうか、利用者の写真撮影をどこまで許可するか、おむつ替えの写真の扱いなど、現場での戸惑いや方針を皆で共有することになった

また、毎回ゲストを招いて体験していただきながらカードの使い方や内容や意義についてお伝えするyoutubeライブを2020年12月から2021年10月まで定期的に行い、11本の番組を制作しました。

 

▼動画はこちら

ローカルメディアコンパス カードを使って話してみよう

https://youtube.com/playlist?list=PLrrcnANrZhIDsTCkpJd_9Okw7DwNj6h5J&feature=shared

 

コロナ禍ではオンラインコミュニケーションが広がり、文字や通話ベースのやり取りでは会話の行間が読みにくく、苦労した方もいると思います。小中学校ではタブレットを使った教育が始まり、一人一端末時代がはじまっています。生成AIや画像作成ソフトなど、著作権のありかが揺らぐ事態も浸透してきています。

家族のあり方や働き方が多様化し、国際平和、エネルギー問題、LGBT理解増進法、コロナの5類移行などを通して、他者と自分の考えの違いに気づくことも多くなってきたと感じます。

考えが違うからといってコミュニケーションをあきらめるのではなく、情報を受け取り発信し、わかりあっていくために大切なのがメディアリテラシーです。

 

ローカルメディアコンパスというカードを使って、情報をどのように受発信していくかを一緒に学んでみませんか? 皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

Information

ローカルメディアコンパス体験会+交流会

日時:9月24日(日)

■メディアコンパス体験会(その1)13時〜14時30分

■お茶会交流会 15時〜16時半

ふらんす山のお菓子とソフトドリンク付き

参加費1000円

■メディアコンパス体験会(その2)17時〜18時30分

■軽食交流会 19時〜20時半

今井かまぼこのさつま揚げとソフトドリンク付き

参加費1500円

アルコールはないため、ご自身の分を各自持ち込んでください

・体験会はメディアコンパスをお持ちの方は無料、お持ちでない方は購入あるいは体験費用1000円をお支払いください。

・メディアコンパス即売会 13時〜20時 一冊4000円

会場:藤棚デパートメント(〒220-0051 横浜市西区中央2-13-2 伊勢新ビル1F
相鉄線西横浜駅・京浜急行戸部駅から徒歩約10分)

主催: NPO法人森ノオトローカルメディアデザイン事業部

申し込み:https://forms.gle/NpVA7f9RLWq2hbZe8

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この記事を書いた人
船本由佳ライター
大阪出身の元TVアナウンサー。横浜市中区のコミュニティスペース「ライフデザインラボ」所長。2011年、同い年の夫と「私」をひらくをテーマに公開結婚式「OPEN WEDDING!!」で結婚後、自宅併設の空き地をひらく「みんなの空き地プロジェクト」開始。司会者・ワークショップデザイナー。
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