たくさんの布を持って向かいますので、お楽しみに!
めぐる布市とは、自宅で大切にしまいこまれた布や使いそびれた手芸用品を寄付していただき、新たな使い手につなぐリユース手芸店です。
新品を買うのではなく、あるものの中で生かして作る楽しさや、掘り出し物を探すワクワクなどを楽しんでいただきたいと、普段は、横浜市青葉区鴨志田町の工房で、月7日間限定、予約制で開催しています。
今年で4度目の開催となるめぐる布市@象の鼻テラス。
毎年、新たな出会いがあったり、いつものお客さんが駆けつけてくださったり。
「今年もそろそろですね」と声をかけてくださる方も多く、ハレの日のような、まるでお祭り気分の2日間です。
【リユース布と手芸用品の販売】
並ぶのは、寄付者のみなさまのご自宅などで眠っていた布たち。さまざまな種類の布のほか、ミシン糸や刺繍糸、毛糸などの糸類、ハサミ、物差し、刺繍枠などの道具類、ビーズやボタン、リボンなどの副資材等、ありとあらゆる手芸用品が揃います。
200箱以上の段ボールにつめて運び、陳列します。
【オーダーブース】
…………
オーダー製作費 ※布代は含みません
・カーテン…9,900円~
・うたしもんぺ…4,950円
・四角衣…3,960円(普通丈)/4,950円(ロング)
・ガウチョパンツ…3,960円
・布の端処理…550円/m
※その他ご相談ください
…………
昨年は、スタッフもみんな、お手製のもんぺや四角衣、ガウチョパンツなど、ゾウノハナ衣装として着用していました。
今年も、何を着ようかなとわくわくしているところです。
着分の布をご購入の方には、作り方レシピもプレゼントしています。
布市で購入した布で作った服やバッグ、小物なども、よかったらぜひ見せてくださいね!
【ワークショップ】
当日は、出張めぐる布市手芸部も開催!
会場でもゆったりモノづくりの時間も楽しめるよう3本立てです。
①オリジナルぬいぐるみ作り
さまざまな形のシルエットぬいぐるみの中から好きな形を選び、ハギレやボタンなどの素材を使って自由にリメイクして、自分だけのオリジナルぬいぐるみを作ってくださいね!
②リメイクポシェット
携帯と小さなお財布ならすっぽり入るポシェット。自分好みに自由にカスタマイズ!
③手織り体験
小さな織り機で好きな糸や裂き布などを自由に使って織物体験をします。出来上がったものはブローチにしても。
【ハギレ活用コンテスト「めぐる布市クリエイティ部」】
手芸をしているとどうしても出てきてしまうハギレ。めぐる布市では、そんなハギレの活用アイデアのコンテストを開催しています!作品は8月25日(日)までご応募受付中です。
コンテストの審査員は横浜美術大学学長・加藤良次氏と洋服作家 MayMe ・ 伊藤みちよ氏。
選ばれた作品は会場に展示予定です。
どんな作品が並ぶのか今からスタッフもワクワクしています。
ゾウノハナ当日の9月15日(日)14時から審査員のお二人と一緒に会場からのインスタライブ生配信で「めぐる布市グランプリ」はじめ4つの賞の審査発表をする予定です。
▼応募方法など、詳しくはこちら
https://applique.morinooto.jp/news/2024creative.html
【寄付BOX設置】
当日会場で寄付布も受け付けます。
お家で使わないまま眠っている布や資材があればぜひお持ちください。
一人一袋まででお願いします。
【東京映像美術】
今年も運搬に協力していただくのは、町田市三輪町にある東京映像美術さん。
スタッフの方々が丁寧に荷積みをしてくださることで、大量の段ボールを運ぶことができるのです。
今年もこのトラックでゾウノハナへ向かいます!
捨てるとつくるを楽しみながら布にまみれる二日間、一緒に楽しみましょう!
「めぐる布市@象の鼻テラス」
日時:2024年9月14日(土)15日(日) 10:00-17:00
会場:象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1丁目)
みなとみらい線「日本大通り駅」出口1より徒歩約3分/出口2より徒歩約5分
参加費:無料
※予約不要ですが、当日混み合う場合は整理券を発行し、順次ご案内する場合もあります。
【主催・問い合わせ】
認定NPO法人森ノオト ファクトリー事業部
生活マガジン
「森ノオト」
月額500円の寄付で、
あなたのローカルライフが豊かになる
森のなかま募集中!