小さい子どもの水遊びデビューにオススメ。横浜市都筑区にある山崎公園の親水広場
梅雨はどこに行ってしまったんだろうと首を傾げるぐらい暑い日が連日続いています。子どもをプールや海に連れて行ってあげられたらいいけれど、まだ子どもも小さいしハードルが高い、という方に、小さい子連れにオススメの、私たち親子が活用していた近場の水遊びスポットをご紹介します。

横浜市都筑区の港北ニュータウン北西部にある山崎公園は、横浜市営地下鉄ブルーライン・中川駅から徒歩5分ぐらいのところにあります。公園自体はとても広く、釣り池や運動広場、市営プールなどもありますが、小さい子連れの私が目指すのは親水広場。

水深はとても浅く、大人のくるぶしまでもないぐらいなので小さい子どもでも安心

水回りも平坦で、オムツがまだ外れていない子どもを服のまま遊ばせるのにちょうどいい空間です。

といっても遊びに夢中になると結局最後はびしょ濡れになってしまうので、着替えは持参していましたが……。

 

この親水広場との出会いは、子どもが水遊び自体をあまりしたことがなかった2歳頃に、近くに用事があって帰りにたまたま通りかかったのが発端でした。最初は子どもも水に入らず、靴も脱がず、水辺から恐る恐る手を伸ばして水に触ってみるという遊び方をしていました。何度か足を運ぶうちに靴を脱いで遊ぶようになり、中でも気に入っていた遊びは草キャッチ。ちぎった葉っぱを上流から流し、下流で捕まえるのに夢中になっていました。

ゆるゆると流れてくるので子どもでも上手に葉っぱをキャッチできます。「捕まえた!」と毎回誇らしげな笑顔を見せてくれました

上流の方には石でできたトンネルや砦のようなものもあり、トンネルをくぐったり砦を走り回ったりするのも楽しみの一つでした。

走り回るだけでは飽き足らず、最終的にはよじ登るのが日常茶飯事になっていました

 

トンネルをくぐってあっちとこっちを行き来するのも楽しそう

当時5月から9月頃の午前中にたびたび訪れていましたが、遊べないほど混みすぎているということはなく、いつ行ってものびのびと遊ぶことができました。

 

最近は姉妹ともにオムツが外れ、スイミングにも通い始めてすっかり水に慣れたこともあり、「プールに行きたい!!」の大合唱。自分で着替えもできるようになってきたのでハードルも以前より下がり、この夏はプールに行く機会が増えそうです。わが家が山崎公園に足を運ぶ機会は減ってしまいましたが、今年も小さい子どもたちの水遊びデビューの場として活躍しているんだろうなあと思いを馳せています。

Information

山崎公園

住所:横浜市都筑区中川4-19

アクセス:横浜市営地下鉄ブルーライン「中川」駅 徒歩5分

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この記事を書いた人
醤野宏美ライター
三重県出身。長く神戸で社会人生活を送っていたが、転勤や出産が重なり2019年から横浜市都筑区で生活中。自分が暮らすまちをもっと知りたい、もっと好きになりたいと森ノオトに参加。子どもと過ごす日々を大切にしながら生活したいと思っている。
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