10/21(日)「よこはまハロウィンがあざみ野をジャックする!!」
すっかり青葉区の秋の名物になった感のある「よこはまハロウィン」、今年で何と10回目です。今年のハロウィンは初のあざみ野開催! あざみ野東公園をメイン会場に、あざみ野商店街を仮装パレードで練り歩きます。

今年10回目となるよこはまハロウィン。メイン会場となるあざみ野東公園では、「おばけ迷路」や、巨大絵本の読み聞かせ、綿菓子やヨーヨー、フランクフルトなどの出店などにぎやかなイベントが盛りだくさん。あざみ野の商店街を回るスタンプラリーのほか、仮装パレードもあります。

 

 

最初の5年間は市が尾の青葉スポーツ広場をメイン会場に、仮装フリマや仮装コンテストなど、とても大掛かりなイベントでした。最初の年(2003年)は初回にも関わらず約4000人が訪れ、一気にテンションMAX!

 

 

2004年は前日が荒天で、急きょ、新石川小学校をお借りしました。かの有名なバンド「渋さ知らズ」のパフォーマンスがあり、渋さ目当ての若者たちが子どもたちに混じり、何とも不思議な雰囲気。

 

 

雨の対応ということもあり実行委員の方は大変だったと思いますが、個人的には超盛り上がり楽しかったのを覚えています。この年は初めて仮装にチャレンジしたキタハラ。ひよこの帽子を頭にかぶり、鶏の帽子をかぶった友人と「わたしたち親子丼コンビ」と言いながら駅からの道を仮装して歩きました。

 

 

そういえば、3年目にはフリマで出店して、ものすごく売り上げたっけ。

 

 

4年目には、酵母でつくった料理を出す「酵母屋台」を、5年目にも友達と屋台を出しました。楽しかったなあ。

 

 

NPO法人Waveよこはまの活動は、ここから始まっています。街を元気にするためにイベントをやっているのに、イベントのたびに毎回ゴミがすごくて……。その思いから、日本中のお祭りのゴミを減らそう! を合い言葉に、2007年よりリユース食器&食器洗浄車貸し出し事業を始めたのです。

 

 

2008年から4年間は青葉台駅前を仮装パレード。森ノオトも告知やレポートで応援させていただきました。

 

【2010年レポート】台風のなかのよこはまハロウィン

 

 

そして今年はいよいよ10回目。よこはまハロウィンを立ち上げた実行委員会代表の金子拓也さんは、「今年はよこはまハロウィン引き継ぎの年。若い世代の新しい風も入ってきて、自分たちも初心に戻ったような気持ちで楽しんでいる」と話します。

来年から新代表として活動する、あざみ野在住の村瀬裕一さんは、「古きよさと新しい風が同居するあざみ野で、私たち若い世代が先頭を切って街を盛り上げていきたい。そのきっかけによこはまハロウィンがなっていけば」と意気込みを語ってくれました。

思えば9年前、青葉区で始まったこのイベントが、キタハラが地域活動の楽しさに目覚めるきっかけでもあります。10回の節目の先に、また新しいムーブメントが起こることを期待しています。

 

Information

第10回よこはまハロウィン

日時:2012年10月21日(日)12:00〜17:00

スランプラリー 13:00〜15:15

仮装パレード 15:30〜16:30

メイン会場:あざみ野東公園

お問い合わせは

よこはまハロウィン実行委員会事務局

村瀬さんまで(090-4250-6177)

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この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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