【クリエイティブ】横浜市環境創造局『はまふぅどナビ』55号・56号を制作しました
NPO法人森ノオトは、横浜市環境創造局農業振興課が発行する、”よこはまの農と暮らしを結ぶ情報誌”『はまふぅどナビ』55号(2020年10月発行)、56号(2021年2月発行)の制作を担当しました。

農業と福祉という異業種が連携していくには、お互いの特性や強みを深く理解しなければならない。それらの葛藤も含めて取材し、紙幅が足りない部分は森ノオトの記事でカバーした

 

横浜市の農業生産者と消費者をつなぐことを目的に、横浜市環境創造局が年に3回発行している情報誌『はまふぅどナビ』。2020年10月発行の55号の特集は「農福連携」でした。

森ノオトにもたびたび登場し、横浜の農福連携のパイオニアとして知られる石田周一さんインタビュー、泉区の人気店・ファール ニエンテ、青葉区の社会福祉法人グリーンあおば小麦プロジェクト、干し野菜で横浜の農業と福祉を多彩につなぐ澤井香予さん、農業とAIと福祉を掛け合わせた新しい農業に取り組む金子栄治さんなど、多様なプレイヤーを取材し、農福連携の可能性に光を当てました。

 

 

 

56号はデザインをガラリと変えて、イラストルポ風の紙面にした。イラストはデザイナーでもある末永えりかさん

 

2021年2月発行の56号は「お酒」を特集しました。日本では20年来「地酒」がブームですが、横浜では初めて酒米がつくられるというニュースや、今や横浜のクラフトビールのトップランナーとして知られる横浜ビール、地元・十日市場で長年続く酒屋の新たな挑戦としてのマイクロブルワリーTDM1874 Breweryや、ホップ農家、ワインを生産するブドウ農家などを取材しました。毎回「人」にスポットを当てる「はまふぅど人」では、横浜発のワイナリーを一人で経営する横濱ワイナリーの町田佳子さんをインタビューしました。


<55号STAFF>

企画・構成・取材・執筆・編集:北原まどか

取材・執筆:梶田亜由美、明石智代、齊藤真菜、松園智美

編集補助:松園智美

デザイン:末永えりか

 

<56号STAFF>

企画・構成・取材・執筆・編集:北原まどか

編集補助:松園智美

イラスト・デザイン:末永えりか

Information

『はまふぅどナビ』バックナンバーはこちらからご覧いただけます。

横浜市環境創造局

http://archive.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/tisantisyo/torikumi/hamafoodnavi.html

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