『サルビア給食室の園児のお弁当』
旬の食材を飛び切り美味しく、オシャレに、しかも楽しく……。大人気の料理家・サルビア給食室のワタナベマキさんの新刊『サルビア給食室の園児のお弁当』が発売されました。ゴールデンウィーク明けから幼稚園や小学校のお弁当が始まる……というお母さんも多いはず。そんな方にぴったりのレシピ集です。

 

ナチュラル系の雑誌を開くと、必ずと言ってもいいほどお目にかかるワタナベマキさんの笑顔。旬の食材を心をこめて調理して、毎日の暮らしをていねいにしつらえる……そんな生き方に共感を覚えるファンがとても多い、大人気の料理家です。

先日、たまプラーザにあるマキさんのご自宅を訪れ、お食事をいただきました。ていねいに使い込まれた調理道具や器は、大切に使い込まれていて、凛とした風格を漂わせていました。美観と機能性を併せ持つ道具の数々は、静かな空間に心地よい緊張感を与え、マキさんの美しい暮らしぶりを垣間みました。ササッと手早にお料理を出してくださるマキさん、お人柄はサバサバしていてチャーミング。美味しいお食事と楽しいおしゃべり、幸せな時間を過ごしました。

 

そんなマキさん、実は幼稚園児のお母さんでもあります。マキさんがいつもお子さんのためにつくっているお弁当が、1冊の本になりました。本の副題にもなっている「おいしくてかわいくて体にいい」、その世界のままに、ページをめくるたびにワクワク、笑顔がこぼれてきます。

 

この本ではお弁当の基本を「ごはん+主菜(肉や魚、卵)+野菜といものおかず」としています。幼児の成長を助ける栄養バランスと、彩りの工夫など、母親目線での愛情たっぷりレシピ。各ページには、「常備菜からの展開や、別のお料理への活用法、お弁当づくりにあると便利な道具の紹介まで、ためになるコラムも満載です。

 

小さなカバンに入れた旬の玉手箱「お弁当」を、大切な我が子に、そして家族に、手渡しませんか。

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この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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