たまプラーザの桜と寺家の桜
青葉区の桜も、そろそろ散り始めていますね。今週末くらいまでなら、まだお花見を楽しめるのではないでしょうか。この先の葉桜も緑がまぶしく、新緑への移り変わりを感じる大好きな風景です。先週末は、区内各地で観桜のイベントが開催されていました。キタハラ家も家族みんなであちこちに桜を求めてでかけました。

4月3日(土)に訪れたたまプラーザでは「第1回桜フェスティバル」が行われていました。たまプラーザテラスがオープンして初めてのイベント。たまプラーザの地元商店会と東急が一緒になって、桜並木の散策や、地元商店、百貨店やテラスのお店巡りなどの提案をする、まちぐるみのイベントです。

 

桜パスポートを片手にスタンプラリーを行えば、「We love tamaplaza」と書かれたバッジやオリジナルエコバッグがもらえるとあり、我が家もさっそくまち歩き! エコバッグにはたまプラーザの町並みがポップなタッチで描かれており、これはプレミアものだぞ〜、と喜んでしまいました。

 

美しが丘公園では、地元商店会などによる出店やライブが行われており、大賑わい。ビニールシートを広げてお弁当を食べ、その後は区内屈指の桜の名所・国学院大学前の並木道から新石川東名下まで約1kmを歩き、桜に酔いました。

 

翌4日(日)は、寺家ふるさと村のどんぐり農園で稲の種まきをした後、寺家ふるさと村の桜祭りへ。こちらは長年行われているイベントで、田んぼを会場に、寺家町内の野菜の直売や、地元の人による甘酒、団子、味噌田楽などの露天が並びます。子どもたちが田んぼでのびのびと走り回り、ペット連れや、花見酒で顔を赤くした大人たちの笑顔があふれていました。

 

青葉のまちでは、春夏秋冬、いろいろなイベントがあります。イベントで出たゴミをどうしようか、と頭によぎった方は、ぜひWaveよこはまのリユース食器を思い出していただけるとうれしいです!

 

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この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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