ココロもカラダも春です。ベジでピースなマーケット。
4月2日・3日は森ノオトエリアでイベントが目白押しでした。第1回ハマベジプラスに、たまプラーザでは「東北関東大震災支援イベント とどけ!元気玉!プラーザ」。柿生駅そばの麻生環境センターでは、「第2回Vege&Fork Market」が開催されました。

 

Vege&Fork Marketは、オーガニックな食材や、かつノーミート、ノーエッグ、ノーミルク、ノーシュガーのベジィなごはんやスイーツ、ナチュラルな衣類や雑貨が集まる野外イベント。昨年11月に第1回が開催され、今回は2回目です。音楽あり、ヒーリングあり。地域で活動する約30店舗が出展し、会場となった麻生環境センターのケヤキ並木道には多くの人が訪れていました。

 

青葉台のナチュラルスイーツ工房「トミーヤミー」の小池一美さん。はやし農園さんの小麦のふすまを使ったクッキーはとても食べごたえがあってヘルシーでした。 「地元の農家の方々とつながり、地域を元気にするスイーツを提供していきたい」と話してくれました。

 

 

小さな子どもでも美味しくいただけるノンオイルカレーを販売していたのは、藤が丘在住「spice+arts」の山下伸子さん。お話をしていたら、やはりはやし農園さんのファンで、森のリポーター中島美穂さんのお友達だったことが判明! 世間ってせまい。そして地域のなかでご縁がどんどんつながっていくことに驚きました。

 

 

会場では東日本大震災の被災地に送る支援物資を集め、義援金の募金が呼びかけられていました。義援金は2日間で7万円以上が集まったそうで、オルタナ基金を通じて被災地に届けられます。

集まった支援物資は、東京都庁の受け入れのほか、オルタナ社を通じてRQ市民災害救済センターの福地公民館に届け、即日被災者に配給開始したとのことです。

 

 

Vege&Fork Marketを主宰する、イベントプロデューサーの戸田耕一郎さん、希さん夫妻。希さんはマクロビオティックスイーツの販売も行っており、その美味しさは目から鱗でした。砂糖を使わなくても、素材のもつあまみで、こんなにも豊かな味わいのスイーツになるのです。

「郊外の住宅地から、ナチュラルなライフスタイルや食のムーブメントをつくっていきたい」と耕一郎さん。志は森ノオトも同じです。今後もVege&Fork Marketを応援していきたい、手を携えていきたい、と感じました。

 

次回のVege&Fork Marketは、10月末〜11月上旬ごろの開催とのこと。その際はぜひ戸田夫妻のインタビューを敢行したいと思っています!

 

Vege&Fork Marketについては……

https://www.facebook.com/vegeforkmarke

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この記事を書いた人
北原まどか理事長/ローカルメディアデザイン事業部マネージャー/ライター
幼少期より取材や人をつなげるのが好きという根っからの編集者。ローカルニュース記者、環境ライターを経て2009年11月に森ノオトを創刊、3.11を機に持続可能なエネルギー社会をつくることに目覚め、エコで社会を変えるために2013年、NPO法人森ノオトを設立、理事長に。山形出身、2女の母。
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