2009年11月から20019年11月現在までに森ノオトで公開された記事のうち、特に多くの人に読まれた記事トップ10を紹介します。
1位 わが家に火鉢がやってきた! 火鉢のある都市生活
栄えある第1位は……「火鉢」!森ノオトの殿堂入り記事と言えば、何年もこの記事がほかに圧倒的差をつけて、1位の座に君臨しています。ライター卒業生の松岡美和さんによる2015年の記事で、川崎市の賃貸マンションに火鉢がやってくるまで、そして実際に火鉢を使って暮らしを楽しむレポートが描かれています。
2位 台所にあるアイテムでできる!草木染め初挑戦
お家にあるアイテムを使った草木染めの記事が堂々の第2位!こちらもライター卒業生の秋山貴子さんによる2012年の記事です。ちょっとシミのついた子ども服が、玉ねぎの皮だけでステキにカラーチェンジ!工程を細かく説明しているので、「私にもできそう!」と思わせてくれますね。
3位 離乳食にもおすすめ。手づくり蒸しパンが便利!
小さいお子さんを抱えるママたちに特に人気の記事がこちら! 野口幸子さんが2015年に書いた蒸しパンレシピです。卵がなくても手軽に作れる蒸しパンは、アレルギーっ子にも安心して食べさせられて、アレンジ自在だからおやつにも朝食にも。お子さんの蒸しパンをのぞく表情をおさえた写真もかわいい記事です。
4位 根っこの話。…土の中はどうなっているの?
樹木医で造園業3代目を務める持田智彦さん(寄稿者)による植物コラムは、ちょっと人に伝えたくなる自然の豆知識と、まちを見る目が変わるような学びが得られる人気コラムです。妻の持田三貴子さんとの植物コラムをまとめた特集「自然と暮らしをつなぐ植物の話」はこちらから。
5位 子どもたちの天国!川和保育園「自分で考え 自分で遊べ 子どもたち」
森ノオト界隈では最も有名な保育園?と言っても過言ではないほど、保育方針や園舎が独創的で人気の「川和保育園」(都筑区)。実際にお子さんを通わせていたデザイナー高山えりかさんによるレポートは、子どもたちの生き生きとした表情や、大人もワクワクするような魅力的な園舎、園庭が登場します。川和保育園は2018年に新園舎に移転し、グッドデザイン賞2018を受賞しています。
6位 大人気!うわさの食パン専門店「一本堂」に行ってきました
藤が丘駅から徒歩15分ほど、もえぎ野交差点近くにある食パン専門店「一本堂」がオープンした直後に紹介した記事です。こちらは野口幸子さんのライターデビュー記事ともなりました。オーナーの思いを丁寧に紹介したこちらの記事から4年、一本堂さんは今でも売り切れ必至の人気店です。
7位 浴室の窓にはめるだけのDIY内窓 ヒートショックにさようなら?
寒い時期になると急上昇する検索ワード「ヒートショック」と足並みを合わせるかのように、こちらの記事のアクセス数も伸びてきます。ライターの牧志保さんが、森ノオト編集部のメンバーの戸建住宅に伺い、浴室の断熱対策の実験をした様子を紹介しています。環境省のCOOL CHOICE WEBに連動した企画です。これからの冬の寒さ対策にも参考になりますよ!
8位 園児の数は日本一!?自然が育む「みんなちがってみんないい」麻生区・柿の実幼稚園
日本一のマンモス幼稚園と言われる川崎市麻生区にある「柿の実幼稚園」。その人数に圧倒されますが、園の魅力は人や自然との関係を育む「あたたかさ」にあった!という、ライター卒業生の遠藤聖子さんによるレポートです。
9位 図書館内カフェで生徒の居場所をつくる。田奈高校「ぴっかりカフェ」の取り組み
青葉台にある県立田奈高校の図書館で、週に1回開催されいている「ぴっかりカフェ」。生活に困難を抱える子どもたちの居場所として、編集長の北原まどかさんが紹介した2015年の記事です。ぴっかりカフェの取り組みはその後もさまざまなメディアに取り上げられています。森ノオトでも2018年に南部聡子さんが改めて、ぴっかりカフェを支える人たちに焦点を当てて記事を書いています。
・南部聡子さんによるぴっかりカフェの記事
県立田奈高校「ぴっかりカフェ」が紡ぐ 高校生の未来、地域の未来
10位 寺家ふるさと村の旬を味わう喫茶・お食事処「青山亭」
青葉区の寺家ふるさと村にあるお食事処「青山亭」。お店に足繁く通い、店主のあたたかさに触れた南部聡子ちゃんによる思いのこもった記事です。豊かな自然の中に佇むお店を描写する聡子ちゃんの筆致にもご注目。
森ノオトでは「たべる」「つくる」「まなぶ」「そだてる」「くらす」「でかける」という6つのカテゴリーに分けて記事を分類しています。今回の人気記事ランキングでは、食やものづくり、子育てといった暮らしの中で身近にあるテーマがランクインしていたのが印象的でした。
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