『はまふぅどナビ』は、横浜の農業や農地、農産物と暮らしを結ぶことを目的に、横浜市が年に3回発行しています。横浜の「農」や地産地消にかかわる人の紹介や、横浜の農業の今を伝える取り組み、旬の農産物のレシピなどを紹介しています。区役所や図書館など、公共施設で配布しているほか、横浜市観光創造局のウェブサイトで閲覧することもできます。
森ノオトは、2018年度発行の48号から編集を担当しています。2006年6月に創刊し、2019年2月発行号で創刊50号を迎えました。
「横浜の大学×地産地消」が特集テーマの53号は、横浜市立大学のビール、フェリス女学院大学のエコキャンパスプロジェクト、神奈川大学の学食を取り上げました。はまふぅど人は、摘果みかんを「青みかん」と呼び、ドレッシングからジュース、薬味の開発、そしてSDGsまで活動を広げるアマンダリーナの奥井奈都美さんにご登場いただきました。
編集は梶田亜由美、取材・執筆は北原まどか、明石智代(いずれも森ノオト)が担当しました。タイトルロゴ、紙面デザインは、末永えりかさんです。
コロナ禍真っ只中での制作となった54号は、「はまふぅどコンシェルジュのおうちごはん」をテーマに、6人の料理家・料理人のコンシェルジュにレシピを提供していただきました。森ノオト主宰「地産地消の文化祭」講師を務めた田部井美佳さん、文化祭メンバーで森のなかまでもある荒木典子さん、「3R夢なクッキング講座」講師の菅千明さん、ど根性キッチンの枝吉直樹さんに、スパイスを専門とする中尾真紀子さん、防災クッキングにも定評のある鈴木佳世子さんのおいしいレシピをお楽しみください。
はまふぅど人は、金沢区のしいたけ農家・永島太一郎さん、陽子さん夫妻の登場です。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの若手農家が、コロナを経て考えたことは……。必読のインタビューです。
編集・取材・執筆・撮影は北原まどかが担当しました。タイトルロゴ、紙面デザインは、末永えりかさんです。
森ノオトは2009年の創刊以来、独自の取材による地産地消の情報発信を続けています。地域のネットワークを生かした地産地消などの情報発信についてのご相談は、こちらよりお問い合わせください。
『はまふぅどナビ』バックナンバーはこちらからご覧いただけます。
横浜市環境創造局
http://archive.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/tisantisyo/torikumi/hamafoodnavi.html