
横浜市青葉区の中里北部連合町内会と鴨志田地域ケアプラザが事務局となり、「誰一人取り残さない地域」を目指してつくられたのが「気づきの和連絡会」です。
そして、「全住民参加型」のネットワークにするために誕生したのが、『ごきげん』という紙の通信。会議の中で出た、心がほっこりする地域の話を、たくさんの地域の人に知ってもらうために、『ごきげん』を通して発信しています。またそれを読んだ地域住民が見た・聞いた「いい話」、「ごきげんな話」を投函するポストを地域内に設置し、投函によって集まった話をまとめ年2回発行の『ごきげん』でシェアしています。
▼地域の「ごきげん」な話を集めたい。 気づきの和ポストプロジェクトがはじまります!

3カ月に1回の定例会議に集まった気づきの和連絡会のメンバー。会議には中里北部連合町内会と、鴨志田地域ケアプラザ、中里北部地区社会福祉協議会、青葉区社会福祉協議会、青葉区役所、民生委員や児童委員、大学の地域担当の方、小・中学校の校長や副校長・PTA の代表者、NPO、企業、任意団体などが参加しています

気づきの和通信『ごきげん』。 ごきげんな話をポストに投函するには、通信についている「ごきげんカード」を切り取って使います。ちょっと面倒な一手間も楽しんでほしいです
この取り組みをより広く知ってもらうために、このたび紙通信を飛び出してリアルなイベントを企画しました。その名も「気づきの和のわ!with ミニいいかも市」。4月30日(水)鴨志田地域ケアプラザにて開催します。
「気づきの和のわ!」出店者による健康にまつわるブースでは血管年齢が測れたり、eスポーツ体験も。そして今回は森ノオトの地産地消マルシェ「いいかも市」がコラボ!いいかも市でおなじみの出店者さんたちのお買い物も楽しめますよ。出店者は下部をご確認ください。

会場となる鴨志田地域ケアプラザ。まだケアプラに来たことのない方もぜひこの機会に!
また、気づきの和連絡会のあゆみを振り返るコーナーでは、この度リニューアルしたポストのお披露目もあります。令和6年度の横浜マイスターに選出された野口建具店(鴨志田町)の野口正男さんによる、伝統工芸品のような美しい組子のポストは必見です。ごきげんエピソードもその場で投函できますので、ぜひシェアしてくださいね!

釘を使わずに木片を組み立てる「組子(くみこ)」を入れたポストはまるで調度品のような美しさ。鴨志田町で先代から60年以上続く野口建具店の野口正男さんによるもの
春爛漫、4月30日はおさんぽついでに鴨志田地域ケアプラザへ!駐車場のご用意がありませんので、自転車・徒歩または公共交通機関でお越しくださいね。

森ノオトの事務所でもある森ノオウチで開催された過去のいいかも市の様子。地域密着の名店ぞろいです。お店の人との会話も楽しみの一つ
※出店者(予定)はこちら
気づきの和のわ!出店者
・日本体育大学 救急医療学科(講話)
・メディケアセンター(歩行測定・健康体操)
・クリエイト薬局(血管年齢測定)
・eスポーツ体験(太鼓の達人)
地産地消マルシェ いいかも市 出店者
・はやし農園(野菜)
・OHAYOGOZAIMASUCOFFEE(コーヒー)
・シュタットシンケン(ソーセージ)
・社会福祉法人グリーン(野菜・加工品)
・NPO法人ぷかぷか でんぱた(弁当・焼き菓子・パン)
・本屋小鳥(本・小物)
・めぐる布市(布小物)

<気づきの和のわ!with ミニいいかも市>
日時:4月30日(水)11:00〜15:00
場所:鴨志田地域ケアプラザ(横浜市青葉区鴨志田町547-3)
小雨決行、荒天中止
主催:気づきの和連絡会
共催:認定NPO法人森ノオト
問合わせ:鴨志田地域ケアプラザ(045-961-6911)

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