ご近所の農園へ、春を味わいに。いちご狩りめぐり[青葉区、都筑区、川崎市麻生区]
この時期の森ノオトエリアで、イチオシのお出かけ先は、何と言ってもいちご狩り!青葉区や都筑区、川崎市にはいちご狩りをできる農園が年々増えています。手間をかけ育てられた完熟のいちごは、どの園のものもジュワッと柔らかで、甘さも香りも感動ものです。この記事では、これまでに取材したいちご狩り農家さんを改めて紹介するほか、森ノオトメンバーが訪れたことのある6つの農園のレポートをまとめました。個性豊かな農園の中から、お気に入りを見つけてみてください♪

完熟いちご狩りで、ご近所レジャー

森ノオトエリアには、バリエーション豊かな農園がたくさんあります。特にいちご狩り農園は年々増えており、「歩いて行ける」「子どもも過ごしやすい」「数多くの品種を食べ比べできる」「その場で売ってるスイーツや加工品もおいしい」「ベビーカーや車椅子でも入れる」…etc。希望に応じて選べちゃう。これぞ、街に農家さんが多い森ノオトエリアの醍醐味だなと思います。

 

ちなみに、“いちご狩りのいちご”と、“スーパーで売っているいちご”、何が違うか知っていますか?

遠方から運ばれてきてスーパーに並ぶいちごは、流通する期間を見越して少し早めに収穫され、傷みにくいようしっかり歯ごたえのあるタイプの品種が多いそう。

 

一方、いちご狩りでは、収穫したその時が一番おいしい完熟いちごになるように栽培されています。品種も、柔らかいタイプを採用することができ、食べた時に「柔らかい!」「最高に甘い!」と味わえるのと同時に、生産者の顔を見て、育てられた畑の中で採ったその瞬間のおいしさを口にできる喜びも感じられます。

 

近年は食べ比べできるところも多く、同じ品種でも、育て方や採れる時期によって味が違うのだとか。

いちご狩りができるシーズンは、どの園もだいたい1月中頃から5月中頃まで。農家さんたちが大切に育てたとびきりおいしい色々ないちごたちに、ぜひ、出会いに行ってみてください♡

 

どの園でも、朝採れのいちごの直売も実施。農園によっては、ジャムやスイーツ、野菜も並びます。農園で過ごす時間や、まわりの風景も一緒に味わってみてくださいね♪

 

★ご注意★

・どの園のいちご狩りも、事前予約制です。

・いちご狩りの開催日時や料金は、シーズンごとに変動します。必ず事前にHPやSNSでの情報をチェックしてからお出かけくださいね。(本記事に掲載した内容は、2026年3月現在の情報です)

 

 

森ノオトの、過去のいちご狩り記事まとめ

間違いないおいしさ!市が尾「徳江いちご農園」

 

まず紹介するのは、青葉区に代々続く農家「徳江いちご農園」さん。青葉区でのいちご狩り農家の草分け的存在です。広々とした農園では、今年6品種を栽培中!希少な白いちごの品種「淡雪」もお目見え。高速道路の横浜青葉インターが近いので、遠方からのアクセスもGoodです。減農薬で、作物を大事に育てていらっしゃる徳江さんの絶品いちごをどうぞ!

 

 

< Information >

⚫︎ホームページ:https://www.tokuenouen.jp/

⚫︎インスタグラム:@tokuenouen

⚫︎所在地:青葉区市ケ尾町市が尾4-10

・東急バス「下根」バス停より徒歩6分

・駐車場有り

⚫︎開園時期:1月上旬日~5月中旬まで、不定休

⚫︎2026年度料金設定(30分食べ放題)

・小学生以上 3,300円

・2歳~未就学児 1,700円

・2才未満は無料

⚫︎予約方法

・上記ホームページ内の予約フォーム

・電話 080-6789-7356 (営業日のみ、9時〜17時まで)

▶︎森ノオトの過去の記事はこちら

 

 

子どもにやさしいいちご狩り 鉄町「ハーベストガーデン」

 

青葉区役所から車で数分のところにあるのが、3年前にオープンしたハーベストガーデンです。元は川崎市の農協の職員だった若い園主さんが、いちごの魅力に惚れ込み農家に転身!「子どもたちが食や自然にふれるきっかけにしてもらえたら」という気持ちを込め、できるだけ農薬を使わずていねいに栽培しています。夏には浜なしの直売を行うこともあり、青葉区らしいフルーツを楽しめる農園です。詳しくは昨年の取材記事からご覧ください♪

 

 

< Information >

⚫︎インスタグラム:@ harvest_garden15

⚫︎所在地:横浜市青葉区鉄町967-1

・東急バス・小田急バス「下鉄黒須田口」バス停より徒歩3分

・駐車場:仮駐車場あり

⚫︎開園時期

・いちご狩り/1月上旬日~5月中旬まで、月金休

・いちご直売/12月〜5月中 不定期営業

⚫︎2026年度料金設定(30分食べ放題)

・中学生以上 3,000円

・小学生 2,700円

・3歳以上の未就学児 1,700円

・2歳以下無料

⚫︎予約方法

予約フォーム

・電話 080-4055-0015 (シーズン中のみ)

▶︎森ノオトの過去の記事はこちら

 

 

■多彩な収穫体験もできる 川崎市麻生区「元木いちご農園」

 

森ノオトから少し足を伸ばした小田急線・黒川駅から徒歩7分のところにある元木いちご農園では、今年なんと10種のいちごを栽培しているそうです。新顔の「堅(けん)しろう」という品種も登場し、その味わいが気になります。

 

減農薬で育てている野菜の収穫体験も年間通じて実施。川崎市の農協が運営する「大型農産物直売所 セレサモス」も近い場所にあるので、農体験&直売ファンはぜひ訪れてみてください♪

写真提供:元木いちご農園さん

< Information >

⚫︎ホームページ:http://motoki-farm.com/

⚫︎インスタグラム:@tmotoki_strawberry_farm

⚫︎所在地:川崎市麻生区黒川203番地

・小田急線「黒川」駅から徒歩7分

・駐車場有り

⚫︎いちご狩り開園時期:1月~5月中旬まで、月火木金休み(臨時営業、臨時休業あり)

⚫︎2026年度料金設定(30分食べ放題)

・小学生以上 3,000円

・2歳~未就学児 2,000円

・2才未満は無料

⚫︎予約方法

予約フォーム 

▶︎ 森ノオトの過去の記事はこちら

 

 

森ノオト初登場のいちご狩り農園はこちらから!

併設のいちごパティスリーが話題!川崎市麻生区「Slow Farm」

 

写真:榊原悦子さん

広いハウスで、4種の品種のいちご狩りを今年楽しめるスローファームさん。森ノオトライターの榊原悦子さんが、とある冬の日曜に体験し、その様子をレポートしてくれました。

 

この農園ならではの特徴は、何と言ってもとれたていちごをぜいたくに使ったスイーツを提供する農園パティスリー「Slow Sweets」が併設されていること!ガラスケースの中には、いちごサンドやタルト、ショートケーキなどのスイーツがズラリと勢ぞろい。「どれもおいしそうで、なかなか一つに決められません。この日はハウス脇にあるイートインスペースで二次元コードからオーダーしました」と榊原さん。

 

いちご狩りのハウスも広く、今年のいちご狩りは4種類の品種が楽しめ、直売も行っているとのこと。施設内は清潔感があり、授乳スペースやオムツ替えスペースも設置されているベビーフレンドリーなスタイル。キュンキュン&快適さ抜群の注目農園です!

 

< Information >

⚫︎ホームページ:https://www.slowfarm.jp/

⚫︎インスタグラム:@slowfarm_strawberry

⚫︎所在地:川崎市麻生区早野246

・東急バス・川崎市バス「王禅寺口」もしくは小田急バス「麻生新町」バス停から徒歩5分

・駐車場有り

⚫︎いちご狩り開園時期:1月~5月中旬まで、月火木金・年末年始休み

⚫︎2026年度料金設定(30分食べ放題)

・中学生以上 3,300円

・小学生 2,500円

・2歳〜未就学児 1,500円

・2才未満は無料

⚫︎予約方法

予約フォーム 

・電話 044-322-9491

 

 

■バリアフリーな広々ハウス 都筑区池辺町「ひでくんちのいちご畑」

 

 

今年開業から20年目を迎え、ご近所でよく知られるいちご狩り農園です。広大な都筑区の農地が集積するエリアにあり、誰でも楽しんでもらえるようにとバリアフリーで車椅子やベビーカーも歓迎!長年培ってきた技術と工夫で、感動するほどおいしいいちごが快適に楽しめます。野菜も栽培しており、園内の直売では見事な旬野菜も並んでいます。親しみの持てるネーミングは、園主の田丸秀昭さんのお名前から。子育て世代の園主ご夫妻のフレンドリーな人柄も魅力なんです。

 

今シーズンいちご狩りに行った森ノオトライターの坪井陽子さんによれば「子ども連れでしたが、ハウス内の注意事項も子どもにわかりやすく説明してくれて安心でした!いちごもとても大きくて甘くてサイコーです!」とのこと。

 

< Information >

⚫︎ホームページ:https://hidekunchi.com/

⚫︎所在地:横浜市都筑区池辺町1577

・横浜市営地下鉄・都筑ふれあいの丘駅から徒歩10分

・駐車場有り

⚫︎いちご狩り開園時期:1月~5月中旬まで 不定休

⚫︎2026年度料金設定(30分食べ放題)

・大人(中学生以上) 3,000円(4月8日以降2,700円、5月11日以降2,500円)

・小学生 2,500円(5月11日以降2,000円)

・3歳〜6歳 2,000円(4月8日以降1,700円、5月11日以降1,500円)

・2才以下は無料

⚫︎予約方法

・電話 080-6705-1515

 

 

若き園主さんがオープン!都筑区池辺町「くつろぎいちごハウス」

 

写真提供:くつろぎいちごハウスさん

先ほど紹介した「ひでくんちのいちご畑」さんのほど近くに、2022年開園した新しいいちご狩り農園です。園主さんは、なんと20代!「ひでくんち」さんのご親戚だそうで、ひでくんちでいちご栽培のノウハウを研修されたのだそうです。

 

一度に体験できる組数を限定しているので、ゆったりといちご狩りを楽しみたい方にピッタリ。直売のいちごも超完熟で見事な品質♡これからのこのエリアの農業を引っ張ってくださる農家さん、注目です!

 

< Information >

⚫︎インスタグラム:@kutsurogi_ichigo

⚫︎所在地:横浜市都筑区池辺町1669

・横浜市営地下鉄・都筑ふれあいの丘駅から徒歩10分

⚫︎いちご狩り開園時期:1月~5月中旬まで 月火木金休

⚫︎2026年度料金設定(30分食べ放題)

・大人(中学生以上) 3,000円

・小学生 2,000円

・未就学児 1,500円

⚫︎予約方法

・電話 090-8282-0015

 

 

他にもこのエリアには数多くのいちご狩り農園がいくつもあって、今回全部掲載できないのが残念!

「横浜や川崎に農業があるなんて知らなかった」という人もまだまだ多いかと思うのですが、ネットで検索できるサービスも増えているので、よかったら参考にしてみてくださいね。

 

森ノオトの取材で、農家さんを訪ねることも多い私ですが、個人的におすすめなのは、「やるじゃん横浜 体験農園パーク」という検索予約サービスです。JA横浜さんが提供するサイトで、おしゃれで使いやすく、森ノオトで過去に取材した色々な農家さんも多数掲載されているんですよ。(農家さん情報も充実です!)

 

また、「じゃらんnet」など大手予約サービスサイトでも収穫体験を予約できることも多いようです。ただ、体験費用は、農園への直予約と予約サービスを利用した場合で異なることも多いのでご注意を。

 

今回紹介したいちご狩りはじめ、我が家では子どもたちと「●●狩り」に出かけるのが季節のイベントになっていて、ブルーベリーやぶどう、さつまいもといった季節のフルーツや野菜を、いろいろな農地で狩ったり掘ったりさせてもらっています。

 

土にふれ、昔ながらの風景の中で時間を過ごせること、農家さんとちょっとしたお話ができるのも大きな魅力。子どもにとっても、貴重な原体験になっていると感じます。田畑を一般に開いてくださっている農家さんたちには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

私たちが暮らすこの地域の未来に、農の文化が受け継がれることを願いつつ、楽しみながら応援していきたいと思っています!

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この記事を書いた人
松園智美スタッフ/ライター
まちづくりの専門誌、自然派住宅雑誌の編集部を経てフリーの編集&ライター業に。新潟の米どころ長岡市出身、今は港北ニュータウンの団地に暮らす3児の母。子らの育つこのエリアのことをもっと知って楽しみたいです。レイアウトやイラストのお仕事も好き。
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