【参加者募集】2〜3月、横浜市内6会場でまわしよみ新聞ワークショップ
森ノオトは、昨年に引き続き今年も新聞を使って多様な意見を知る、自分の意見を伝えるワークショップ「まわしよみ新聞ワークショップ」を開催します。2〜3月に、横浜市内で活動する団体と共催で全6回、参加費無料、親子で参加できます。ふるってご参加ください。

ワークショップ当日は、森ノオトが多種多様な新聞をご用意します。参加者の持ち寄りも大歓迎です!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お申し込みはこちら

https://forms.gle/MJ64aauUzpX2wuvBA

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

NPO法人森ノオトは、「よい情報がよい社会をつくる」と考え、ローカルメディアのライターはじめ、情報発信者のためのワークショップツール「ローカルメディアコンパス」をつくってメディアリテラシー教育活動を行なっています。

 

今年度はドコモ市民活動助成を受け、横浜市の小学生とその親向けに「子どもがスマホを持つ前に おうちでメディアリテラシー」という動画を作成しました。ジャーナリストの下村健一さんのエッセイ「想像力のスイッチを入れよう」を国語の教科書で学ぶ小学校5年生をメインターゲットにしています。

 

https://youtu.be/d_TawRI6mgE

「どうしてその記事選んだの?」「え〜っとね、テレビでやってた!」そんな会話があちらこちらから聞こえてくる。難しい漢字が読めなくても、イラストや写真で直感的に記事を選ぶ子どもたち

さらに、新聞を使って世界のニュースを「まわしよみ」して、自分とは異なる他者の意見を聞き、また自分の意見を伝え、それぞれの切り抜きを集めて一つの新聞をつくる「まわしよみ新聞」ワークショップを、横浜市内の6団体と一緒に行います。

 

2022年にも開催し、ちょうどロシアとウクライナの戦争が始まった当初、このワークショップを通じて、子どもたちの「立場の異なる人たちのそれぞれの理由に想像力をはたらかせる」という姿を目の当たりにしました。

メディアリテラシー教育をコツコツと行なっていくことが、実は平和への近道なんだ……それを強く実感したのを覚えています。

集まったメンバーが切り抜いた記事を貼り合わせて、一つの新聞をつくります。タイトルや見出しにそれぞれの個性が

新聞は、1日分をめくっても、政治、経済、社会、医療、生活、スポーツ、世界、地域、芸能とあらゆる情報が張り巡らされており、インターネットで「好きな時に、好きな情報だけを見る」とはまったく異なる体験が日々得られます。新聞の持つ「網羅性」と「偶発性」によって、偏りがちな情報をチューニングしていくことができるのではないかと感じています。

 

今日もまた、身近なところで、日本のどこかで、世界の各地で、さまざまなニュースが生まれています。「まわしよみ新聞」ワークショップで、各社の出す新聞やこども新聞を読み比べ、参加者同士で対話する、生きた学びの時間を過ごしませんか。「子どもメディアリテラシー」のミニレクチャーつきです。

Information

<まわしよみ新聞ワークショップ>

各回参加費無料です。親子でご参加ください。

(祖父母と孫、お子様だけ、大人だけでの参加もお受けします)

対象年齢:お子様の学年は、小4〜中3が適しています。小学校低学年でも参加可能です。お子様のみでご参加の場合は、小4以上でお願いします。

 

持ち物:(あれば)ハサミ、のり、筆記用具、新聞

(主催者側でも用意しますが、ご自身で使い慣れているものの方が便利です)

 

参加申し込みフォームはこちら

https://forms.gle/MJ64aauUzpX2wuvBA

 

【横浜市青葉区】 2023年2月18日(土)10時~12時

場所:アートフォーラムあざみ野

 

【横浜市中区】 2023年3月4日(土)14時~16時

場所:横浜上野町教会(年中〜低学年向け保育付き)         共催:みんなの放課後クラブ

 

【横浜市港北区】 2023年3月12日(日)13時~15時

場所・共催:大倉山おへそ

 

【横浜市金沢区】 2023年3月27日(月)15時~17時

場所・共催:一般社団法人金沢シーサイドあしたタウン・あすなみJP

 

【横浜市戸塚区】 2023年3月28日(火)15時~17時

場所・共催:こまちカフェ

 

【横浜市中区】 2023年3月30日(木)10時~12時

場所:ニュースパーク(この会場のみ大人入館料400円が必要です。イベント後館内解説付き) 共催:株式会社ピクニックルーム・NPO法人コドモト・ライフデザインラボ

 

この活動は、2022年度ドコモ市民活動団体助成を受けて実施しています。

森ノオトのつくり方

森ノオトは寄付で運営する
メディアを目指しています。
発信を続けていくために、
応援よろしくお願いします。

もっと詳しく