青葉区内で今注目のお店や団体・農家などが大集合!2025年11月23日(日・祝)はあおばを食べる収穫祭、今年も藤が丘駅前公園で開催します!
森ノオトが取材などを通じご縁のあった、森ノオトがおすすめするのお店が集う1dayマルシェ、おかげさまで11回目を迎えます。初開催から会場となっている藤が丘駅前公園は再開発が決まっているため、この場所で開催できるのは今年が最後かもしれません。思い出の詰まったこの場所で今年もお待ちしています。

2024年開催の様子 3000人を超える来場者で盛り上がりました

認定NPO法人森ノオトは、11月23日(日・祝)に東急田園都市線・藤が丘駅すぐの藤が丘駅前公園で、あおばを食べる収穫祭を開催します。

 

エコ・ローカル・サスティナブルを掲げた地産地消マルシェの特徴はなんといってもゴミが出ないこと。NPO法人WAVEよこはまのご協力により、飲食の提供にはリユース食器を使用しています。

 

来場される方にもエコバッグやマイ箸・マイ食器の持参を呼びかけ、2013年の初開催からマルシェ当日に出るごみは45リットルのゴミ袋一つだけです。お祭りといえば必ずついてくるゴミ問題、あおばを食べる収穫祭では出店者・来場者のみなさまのご協力のもとゴミの出ない気持ちよさを体感できるマルシェにもなっています。

リユース食器回収ブースの様子。食器をウェスで軽くぬぐって返却してもらうところまで来場者に体験してもらいます

今年の出店者の数は34店舗、定番の名店から新進気鋭のお店まで個性的な店舗が揃います。新規出店は3店舗、みなさまにご紹介できるよう取材も進めていますので、ご期待くださいね。

 

※森ノオトで取材実績のある出店者は下線リンクつき。ただし、お店の情報は掲載時のものになります。最新情報はお店のHPをご覧ください。

出店準備中の様子、10:00のオープン目指して朝早くから準備を進めます

*** FOOD & VEGETABLE ***

1:はやし農園

優しい笑顔のナイスガイ、青葉区で最も知られる農家さんの一人、林さん。寺家ふるさと村エリアの畑で丁寧に作られた新鮮な野菜と新米で、食卓をにぎやかに!from寺家町

 

2:横浜ジュニアビレッジ根っこ塾&寺家ジュニアビレッジ

農業をテーマに小中学生が会社を経営!専門講師とともに、青葉区の規格外野菜も含んだ加工食品、特産品を開発しています!from寺家町&都筑エリア

 

3:青果ミコト屋

全国区の知名度を誇る、旅する八百屋が地元に構えた実店舗。八百屋がつくる季節の野菜料理で収穫祭を盛り上げてくれます! from梅が丘

 

4:made in 寺家・里の恵季

寺家ふるさと村の農家さんの野菜、職人さんたちがつくる手仕事の魅力の発信基地。寺家町産の季節の加工品や雑貨が並びますよ!from寺家町

 

5:Billys cafe&dine

会場の目の前にお店のあるビリーズは、収穫祭の常連店!毎回、進化を遂げるビリーズ、今年のメニューもお楽しみに! from藤が丘

 

6:コマデリ

地産地消の素材で作る、もはや青葉区内では定番のお弁当。塩ブタBOXやコマロコカレー。目印のかわいいケータリングカーを探してね!from 鴨志田町

 

7:シュタットシンケン

毎回長蛇の列で売り切れ必至!本場ドイツ仕込みの炭火焼フランクにホットドッグ、ローストチキン!ガブリと豪快にかぶりついちゃいましょう。from奈良町

 

8:大入農園 【NEW】

若い国際夫婦が愛情込めて育てた多品種の野菜たち。イマドキ農家のセンスあふれる情報発信力でSNSのフォロワー数も上昇中。直売では店主二人の明るい笑顔にも元気をもらえます!fromあざみ野南

 

9:デリオット 【NEW】

大きなブラックのキッチンカーがトレードマーク!地場の野菜をたっぷり使ったカラフルなお弁当やおしゃれなドリンクやデザートなどメニューも豊富!from青葉区内全域で出店中

 

10:萬駄屋(よろずだや)

「駄」印の車に青葉区の旬の商品を積んだキッチンカーは、きっと一度は目にしたことあるはず!毎年、個性を最大限に放つ萬駄屋から目が離せません!from青葉区を縦横無尽に駆け巡り中

 

11:dog goods & cafe SHEi

愛犬と一緒に入れるドッグカフェ。この夏リニューアルした農薬・化学肥料不使用の旬の野菜のカフェメニューをお楽しみに!店舗ではおしゃれなワンちゃんグッズの販売も! from若草台

 

12:リバイヴレシピ テンゾ

収穫祭といえば、そして青葉区で地産地消といったらこのお店!青葉区産の野菜をたっぷり使った数々の料理が今年も楽しめますよ! fromもえぎ野

 

13:魚菜(さかな)と発酵ベジ食堂Bananeira.

ペスカタリアン食(植物由来の食品+魚介類)にシフトチェンジして、さらにパワーアップしたバナネイラ。無農薬野菜たっぷりの料理をお届けします! from柿の木台

 

14:CON LE MANI(コンレマーニ)

奈良北商店街で彫金師と衣装デザイナーの夫婦が営むクラフトカフェ&デリ。あったかーいポタージュやフォカッチャ・焼き菓子など創作料理の世界観をお楽しみに!from奈良町

 

15:ピッツェリア チョッパー

鴨志田町のイタリアンレストランが今夏からキッチンカーにリニューアル!キッチンカーでも料理へのこだわりは変わりません、出来立ての熱々をほおばってくださいね!from青葉区全域で出店中

 

16:Trang’s Vietnam Dining(チャンさんのベトナム食堂)

ベトナム出身のチャンさんのバインミーはパンから手作り。一度食べたら、もうまたすぐ食べたい!森ノオトスタッフもファン多数。本場の味を召し上がれ!from たまプラーザ

 

17:横浜あおば小麦プロジェクト

青葉区で栽培した小麦を使った地産地消プロジェクト。社会福祉法人グリーンのつくる青葉区産小麦をつかったパン、麺などの商品が並びますよ!あおば学校支援ネットワークさんとのコラボで大人気のわたあめも♩ from青葉区全域

 

18:ココロベーカリー

国産小麦100%の無添加の生地でつくるパン屋さん!ココロあたたまる惣菜パンからおやつパンが並びます!from柿の木台

10:00のオープンからお目当てのブースを目指して多くの来場者でにぎわいます

*** SWEET  &  DRINK***

19:SOCORA

有名ホテルでシェフを務めたパティシエがつくる、宝石のように美しくおいしいチョコレートが楽しめる名店。ホッとあたたまるショコラショーやチョコパンが並びますよ! from若草台

 

20:クアットロパンキーネ

青葉区の名店との呼び声高い、極上のジェラート専門店。近隣の農家さんの果物やお野菜を使った旬なメニューも楽しめます。さて、何味のジェラート食べよう!? from 柿の木台

 

21:888CAFE

会場の藤が丘駅前公園からすぐの場所に佇むあまざけスムージーと野菜たっぷりランチが食べられるカフェ。小さなお子さんからシニア層まで幅広く楽しめる甘酒で、心も体もぽかぽかに!  from藤が丘

 

22:お果子工房ichigo-e

素材にこだわった体にやさしいおやつ屋さん。オートミールの焼き菓子と生菓子が並びます。小児がん募金活動のレモネードパークとのコラボ出店でレモネードの提供も! from もえぎ野

 

23:めめ菓子工房 【NEW】

初登場!ろう者の店主が作る、目と手でドキドキワクワクするお菓子、見た目にもときめく季節の和菓子と洋菓子は一度食べたら忘れられない味。from柿の木台

 

24:ウチルカ

鴨志田の小さな工房で作られるオリジナルチーズケーキは、今や全国区の人気商品。どんどん進化する冷凍スイーツにもご注目!たまプラーザにあったカツサンドの名店YES!!カツサンドと共同出店 from 鴨志田町&緑区エリア

 

25:お菓子工房yamamoto

青葉台に工房を構え、目にも華やかで、身体にやさしいケーキを作っています!パウンドケーキ、マフィン、焼きタルトなどが並びますよ! from青葉台

 

26:OHAYOGOZAIMASUCOFFEE®

鴨志田が誇る総床面積2平米のスペシャリティーコーヒースタンド。イケメンの淹れるコーヒーはコーヒーが苦手な人でもおいしく飲めてしまうから不思議 from鴨志田

ひときわ華やかな花屋さんのブース、リースやスワッグなども人気です

*** WORKSHOP &  CRAFTS***

27:めぐる布市

森ノオトのアップサイクルプロジェクト。全国から寄付で集まる布や手芸用品を使って、ぬいぐるみなどハギレを使ったワークショップ店を開きます!子ども大人もチクチクしませんか? from鴨志田町

 

28:藤が丘商店会

地域に根ざした、小さな良いお店がたくさん集まる藤が丘商店会。趣向を凝らした子ども向けゲームが毎年人気です。毎年お楽しみの商店会ゆるキャラ、今年はミャクウィン(?!)だとか。from藤が丘

 

29:本屋小鳥

鴨志田町の住宅街にある小さな本のセレクトショップ。小鳥が種を運ぶように本を通して暮らしにわくわくを届けてくれます。収穫祭では店主のセレクトした食にまつわる本や絵本が並びます。 from 鴨志田町

 

30:アトリエデルフィ

花や緑の苗がセンスよく並ぶ収穫祭常連のお店。明るくておおらかな店主が、苗おススメの苗をセレクトしてくれたり、育て方を丁寧に教えてくれたり、植物のある暮らしの楽しさを教えてくれますよ。fromたまプラーザ

 

31:konita

青葉台エリアのオシャレなまちのお花屋さん。洋服のようにスタイリングしてくれるブーケやスワッグが大人気。生花とドライフラワーが並びます。fromつつじが丘

 

32:Saion-おきなわの手しごと

松風台の住宅街に佇む沖縄のやちむん(陶器)のセレクトショップ。沖縄愛あふれる店主の目利きで選んだ器たちが並びます。秋深まる横浜に南国の風を運んでくれそう!from 松風台

 

33:一般社団法人青葉台工務店

「青葉台の町なみを美しくしたい」と青葉台近隣にある工務店5社で立ち上げた団体。「ノコギリで木を切り、玄翁(げんのう)で釘をうち、ドライバーでビスを締める」。大工トライアスロンにぜひチャレンジしてみて! from 青葉台

 

34:青葉区

2027年に開催されるGREEN×EXPOのPRや個人のCO2排出量の測定体験など、脱炭素に関する発信を予定しています!

 

 

*** Reuseエリア  ***

リユース食器協力:

Waveよこはま

洗ってくりかえし使えるリユース食器は、なんでも使い捨ての暮らしに「ちょっと待った!」と、立ち止まって見直すきっかけを与えてくれます。会場内で使ったリユース食器は回収ブースにご返却を!

 

コンポスト協力:

◾️LFCコンポスト

リユース食器の回収エリアでは、バック型のコンポストで食べ残しを土と混ぜる体験ができます!LFCコンポストアドバイザーさんが在中するので、その場での購入もできますよ!

 

 

*** Social Actionエリア  ***

ローカルな暮らしから、SDGsを感じてほしい!そんな思いから、青葉区を拠点に活動する市民活動団体を紹介します!遠いどこかで起きている社会課題ではなく、足元の地域にある課題に取り組む団体、実現したい未来に向かって日々活動している団体など、個性あふれる3団体が参加してくれます。

 

出店団体

NPO法人パノラマ (子ども・若者支援)

・男性子育て支援団体Sunday(子育て支援)

あおばコミュニティテラス(青少年の活動拠点運営)

2024年は森ノオトのライターがバンドを組んでステージを盛り上げてくれました

*** STAGE  ***

今年も青葉区の個性豊かなDJたちが会場を盛り上げてくれます。NPO法人パノラマの石井正宏さんとちゃんこみさんによるステージをお届けします!そして、今年は青葉区内から2組のバンドが出演予定!どんなステージを見せてくれるのでしょうか。お昼頃には、Social Actionエリアの出展団体によるPRトークタイムも予定しています。

 

ステージ裏では、今年も藤木和人さんに音響をサポートいただき、ステージ司会進行は森ノオトライターでもある塚原敬子さん!そして、ステージ電源は、青葉区役所から電気自動車が出張して給電します!

 

出演予定バンド

・森ノオトライターバンド

・鴨志田ジャグバンド

ご協賛いただいた店舗・団体の皆様。ありがとうございます

*** 協賛  ***

普段から地域に根付き活動する16の店舗・団体の皆様からあおばを食べる収穫祭へ心強い協賛をいただきました。

 

・横浜ジュニアビレッジ根っこ塾&寺家ジュニアビレッジ

・お果子工房ichigo-e

・アトリエデルフィ

・シュタットシンケン緑山店

・一般社団法人青葉台工務店

・横浜あおば小麦プロジェクト

・あおばファミリー歯科

・にじのことり

・横浜わかやぎ

・トヤマ時計眼鏡店

・青葉台駅前郵便局

・里のengawa

・めめ菓子工房

・藤が丘商店会

・ニックたちばな台店

・Saion ~おきなわの手しごと~

・dog goods & café SHEi

 

*** 主催 ***

認定NPO法人森ノオト

今年はメディア「森ノオト」の創刊から16周年。11月1日からローカルメディアをさらにアップデートするためのクラウドファンディングに挑戦します!本部ブースで寄付を受け付けておりますので、ぜひ温かいご支援をよろしくお願いします。迷子や落とし物、会場案内、その他お困りごとがあったらステージ前の本部テントで承ります。

 

今年も青葉区の魅力がぎゅっとつまった「あおばを食べる収穫祭2025」。藤が丘駅前公園での開催の集大成となるよう、準備を進めてまいります。収穫祭に来ればきっとこのまちがもっと好きになるはず。会場でお待ちしています!

Information

「あおばを食べる収穫祭2025」

日時:2025年11月23日(日・祝)10:00〜15:00

※小雨決行、荒天の場合は中止

会場:藤が丘駅前公園(横浜市青葉区藤が丘1-29-1、東急田園都市線・藤が丘駅徒歩1分)

主催:認定特定非営利活動法人森ノオト

協力:藤が丘商店会、上谷本連合町内会

後援:横浜市青葉区

 

公式Instagram

@aobashukakusai

公式Facebookページ

https://www.facebook.com/aobashukakusai

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この記事を書いた人
坪井陽子スタッフ/ライター
横浜市戸塚区出身、森ノオトの記事にあこがれて青葉区に移住。20数年の会社員生活を経て、2024年から森ノオトに参加。地域や人に興味があり、なんにでも首を突っ込みたがる良くも悪くもおせっかい。4児の母。
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